学ぶこと

●A類実技
鉛筆を用いた静物デッサンの指導を行います。
様々なモチーフに対応できるよう、1学期から段階的に課題を設定しています。道具の使い方から丁寧に指導しますので、初心者の方も安心してご参加いただけます。
A類の入試では2時間でモチーフ数個を描くため、スピード感を持って描き上げる練習や、モチーフごとの特徴を捉える練習など、学生の成長具合に応じて特訓課題も行います。

●B類
鉛筆または木炭を用いた石膏デッサンの指導を行います。道具の使い方に慣れ、様々な石膏像に対応できるよう、1学期から段階的に課題を設定しています。初心者には道具の使い方から丁寧に指導しますので、安心してご参加いただけます。
B類の入試では2時間(推薦入試)または4時間(前期入試)で石膏デッサンを完成させる必要があります。短時間で全体を捉え、必要な描写を行うため、学生の成長具合に応じて特訓課題も行います。

●推薦対策
面接の練習は、1学期から段階的に行います。東京学芸大学ならではの質疑応答がありますので、過去の合格者の資料を活かしながら指導します。
(小論文等の提出物については、学生本人と相談のうえ、対策方針を決めます。)

授業の曜日と時間帯

推薦受験を希望しており、通える範囲にお住まいの方は、週2日(土日)の実技対策をおすすめします。
2日連続で実技を行うことで、前日の反省を活かしたり、特訓課題を効果的に活かすことができます。
一般入試のみを考えている学生は、共通テスト対策の進度により、週1日(土曜または日曜)とするか、週2日(土日)とするか相談しましょう。

土日曜コース（高校生・高卒生）

授業時間	土曜日	14:00～21:00
	日曜日	10:00～17:00

土曜コース（高校生・高卒生）

授業時間	土曜日	14:00～21:00

日曜コース（高校生・高卒生）

授業時間	日曜日	10:00～17:00