学ぶこと
●鉛筆デッサン
午前の実技、2時間の鉛筆デッサン対策を行います。1学期は総合的なデッサン力をつけるため、様々なモチーフを描きます。夏期講習以降、「モチーフを持つ手」を中心に、実践的な課題を増やしていきます。
手のプロポーションをつかみ、的確な描写力を上げるため、10-30分程度でスケッチを行うなどのトレーニング課題も充実しています。
●静物デッサン
午後の実技、4時間の静物デッサン対策を行います。画材は、鉛筆と木炭のどちらも対策可能です。
様々なモチーフ、様々なセッティングに対応できるよう、1学期から段階的に課題を設定しています。
学生の成長具合を確認しながら、特訓課題も行います。学生の個性・得意分野を活かせるよう、作品の振り返りと今後の展開について、必要に応じて面談を行います。
※4時間の実技に関しては、静物デッサンと平面構成どちらも授業内で体験したうえで、ご自身に向いている方を選択していただけます。途中変更も可能です。
●平面構成
午後の実技、4時間の平面構成対策を行います。課題内容は、幾何図形を用いた平面構成を中心に設定しています。
道具の使い方や、色の組み合わせ、アイデアの展開方法など、1学期から段階的に指導します。またあらゆる課題への対応力をつけるため、出題方法・条件は様々なものを用意しています。
学生の個性・得意分野を活かせるよう、作品の振り返りと今後の展開について、必要に応じて面談を行います。
※4時間の実技に関しては、静物デッサンと平面構成どちらも体験したうえで、ご自身に向いている方を選択していただけます。途中変更も可能です。
●推薦対策
面接の練習、ポートフォリオ(芸術的資質・能力を示す客観的資料)の指導は、1学期から段階的に行います。
過去の合格者の資料も豊富にありますので、授業の際にそれらを公開する時間も設けています。
授業の曜日と時間帯
推薦受験を希望しており、通える範囲にお住まいの方は、週2日(土日)の実技対策をおすすめします。
2日連続で実技を行うことで、前日の反省を活かしたり、特訓課題を効果的に活かすことができます。
一般入試のみを考えている学生は、共通テスト対策の進度により、週1日(土曜または日曜)とするか、週2日(土日)とするか相談しましょう。
土日コース(高校生・高卒生)
| 授業時間 | 土曜日 | 14:00~21:00 |
|---|---|---|
| 日曜日 | 10:00~17:00 |
土曜コース(高校生・高卒生)
| 授業時間 | 土曜日 | 14:00~21:00 |
|---|
日曜コース(高校生・高卒生)
| 授業時間 | 日曜日 | 10:00~17:00 |
|---|