
2021 女子美術大学付属高校
合格者インタビュー02
今年度、女子美術大学付属高校に推薦入試で合格した山口舞花さんのインタビューです。
山口舞花さんの女子美術大学付属高校対策
インタビュー
インタビュアー:女子美術大学付属高校おめでとう!!おちゃびにいつから通いはじめましたか?
山口さん:中学校一年生の頃からです。
インタビュアー:受験生活で意識していたことは何ですか?
山口さん:中学3年生になってから独りでいることの気楽さを知り、10分休みや昼休みの時間はひたすら独りでワークを解いていました。
インタビュアー:学科対策の内容を具体的に教えてもらえますか?
山口さん:自ら勉強することが大嫌いなので、せめて内申点だけは高くとれるように提出物や授業中の発言、テスト直前の勉強は本気でやっていました。(特に英語)
インタビュアー:日ごろの実技制作で気を付けていたことを教えてください。
山口さん:女子美はとにかく「明るい」というイメージがあったので、背景色を黄色やオレンジにしました。
それと、女子美の先生に教えてもらった「明るいところには黄色、暗いところには青を入れる」ことを着彩の時にはずっとやりました。
構図は大きくすることを意識しました。


インタビュアー:受験時代のつらかったエピソードを教えてください。
山口さん: 受験対策コースに参加することになってから、同じ高校を目指す子たちの絵をみるようになりました。
受験対策コースに参加している子達が上手すぎて毎週日曜日(受験対策コースの授業がある日)は劣等感をすごく感じてつらかったです。
インタビュアー:女子美術大学付属高校でしたいことは何ですか?
山口さん:ユニバーサルデザインに興味があるので、デザインについてより深く学びたいです。
インタビュアー:おちゃびで対策してきてよかったことは何ですか?
山口さん:先生方から絵についてのアドバイスを沢山いただいて、メモを取っていくうちに自分の苦手な部分がわかってきます(自分の場合は四角形)。
自分が苦手なモチーフがでてくるたびに、いただいたアドバイスを意識して描くようにしたら自分の絵に自信が持てるようになりました。
「おちゃびで学んでおいてよかった」と思います。

インタビュアー:女子美術大学付属高校をこれから受ける人たちへ、一言お願いします!
山口さん:おちゃびでの一回一回の授業は大切にしたほうがいいと思います。
先生方からのアドバイスは紙のメモ帳にメモしておくと苦手な場所がわかるのでオススメです。
私立なので、3教科の勉強は過去問をたくさん解く!
受験が終わったら理科と社会の勉強を頑張りましょう。
応援しています。Fight!! 頑張れ!(^▽^)
合格実績

2020年
都立総合芸術高校
合格者17名