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2021 筑波大学 推薦入試[平面構成課題]
合格者インタビュー06

筑波大学 芸術専門学群 学校推薦型選抜 推薦入試[平面構成課題]に現役合格した、Oさんの合格者インタビューです。土日美術系受験科(略して美受) 担任の清水です。Oさんは高校1年から筑波大学推薦入試を目指し、学校でデッサンなどの準備を始めていました。高3になってからはOCHABI通信授業を受講し、平面構成の対策をしていました。その後夏期講習から校舎へ通い始め、推薦入試に合格しました。

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Oさんの筑波大学対策

Oさんの筑波大学対策_平面構成_1

Oさんの筑波大学対策_平面構成_2

Oさんの通常授業作品_鉛筆デッサン_1

Oさんの筑波大学対策_平面構成_3

さんの筑波大学対策_平面構成_4

Oさんの通常授業作品_鉛筆デッサン_2

2021 合格速報

筑波大学芸術専門学群[学校推薦型選抜 推薦入試] ☆7名合格☆

インタビュー

インタビュアー:日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?

Oさん:≪デッサン≫
部分描きで指摘されることが多かったので、全体的に進めるよう意識するようにしていました。
また、毎回モチーフを見て「ここが描きたい」というポイントを見つけることで楽しんで制作していました。

≪平面構成≫
高3までやったことがなかったので、平面構成には苦手意識がありました。
そのため構成を考えるのに時間がかかってしまい、いつもアトリエ内で一番最後に画面に取り掛かっていました。
大事なのは自分の中でタイムスケジュールを決めて取り組むことだと思います。
入試でもその通りに進めれば焦ることなくできるはずです。

インタビュアー:学科はどの様に取り組んでいましたか?

Oさん:1年生の頃から筑波の推薦を視野に入れていたので、学校の成績でA評価をとれるよう定期テストの対策のみ勉強していました。
学校のテスト勉強が受験勉強に繋がりましたが、受験勉強と割り切って勉強したことはほぼなかった気がします。

一般入試では他大学を受けることにしていたので、筑波は推薦にかけていました。
推薦までは実技に集中して、終わってから学科をやろうと決めたことがよかったと思います。

インタビュアー:試験を終えての手応えは?

Oさん:実力を出しきれた感じがすごくありました。
課題がOCHABIでやったことがあるものと似ていたので「これは楽しむしかない!」と思って取り組みました。

Oさんの筑波大学対策_平面構成_1
Oさんの筑波大学対策_平面構成_2

インタビュアー:試験本番で成功できた要因は何ですか?

Oさん:入試まで練習を重ねてきたこと、周りにOCHABI生がたくさんいたことでリラックスして受けることができました。
筑波に前乗りで泊まったことも心に余裕が持ててよかったと思います。

インタビュアー:受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。

Oさん:周りと同じ空間で制作することだと思います。 1学期は通信で課題をやってたのですが、一人でやると「どんなペースで進めたらいいのか」「周りはどんなレベルなのか」など、悩むことが多かったです。
アトリエでみんなと一緒に制作することはとても刺激になりました。

Oさんの通常授業作品_鉛筆デッサン_1

インタビュアー:受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。

Oさん:普段の授業、夏期講習、入試直前講習など時間にしたらすごいことになりますが、考えてみると辛かった記憶はあまりありません。
その時間がもし勉強だったらと考えるだけで嫌になってきます笑

自分の好きなことだったからこそ受験勉強である実技を楽しんで取り組むことができました。

インタビュアー:実技上達のために実践したことは何ですか?

Oさん:合格者作品を何度も何度も見たことです。
自分にはできない構成だなという作品を選んで真似して書いてみたりしました。

ネットに載っている作品画像を集めていたのですが、会場で携帯は見れないから紙で欲しいと思って、前乗りした日にわざわざコンビニに行ってプリントアウトしに行きました。
もっと前から準備していればよかったですね笑

Oさんの筑波大学対策_平面構成_3
Oさんの筑波大学対策_平面構成_4

インタビュアー:大学生活では何をしたいですか?

Oさん:筑波に行きたいと思ったきっかけは、構成の研究室の作品を見てやりたいことはこれだと思ったことだったので、自分で最高と思えるものが作れたらいいなと思います。
寮だったりサークルでいろいろな人と交流するのが楽しみです。

Oさんの通常授業作品_鉛筆デッサン_2

インタビュアー: 推薦入試で大切なことは何ですか?

Oさん: 焦らずいつも通りを意識すること、自分に自信を持つことです。 私はテストだったり本番になると焦ってしまいうまくいかないことが多いのですが、高1の時から画塾に通っていたので、「ずっと練習してきたから大丈夫、いつも通りを意識して」と自分に言い聞かせていました。

面接に関しては、自信をもって明るく話すことが大切だと思います。
堅い答えだけじゃなく、少し砕けたことを言ってみるのも自分のリラックスに繋がるし、面接官にも良いアピールができると思います。

担任よりメッセージ

Oさん、忙しい中ありがとうございました!
Oさんの提出したポートフォリオ内の作品では、立体作品がとても印象的でした。
大学でもいろいろな立体作品にチャレンジして欲しいです!

次回のインタビューもお楽しみに!講師の清水でした。

合格実績

2015-2020で筑波大学芸術専門学群に72名合格!!

合格のメダル

2020年 土日美術系受験科 筑波大クラス

筑波大学芸術専門学群

合格者10<現役8名> ☆6年間で 72名 合格☆

合格のメダル

2019年 土日美術系受験科 筑波大クラス

筑波大学芸術専門学群

合格者15<現役12名>

合格のメダル

2018年 土日美術系受験科 筑波大クラス

筑波大学芸術専門学群

合格者15

合格のメダル

2017年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績

筑波大学芸術専門学群

合格者11