Kさんの東京藝術大学対策

インタビュー

インタビュアー：先端を志望した理由を聞かせてください。

Kさん：様々な技術や技法が学べる環境で、自分の表現の幅を広げていくことができそうだと思ったので、先端を志望しました。

インタビュアー：おちゃび先端ではどのようなことを学ぶことができましたか？

Kさん：作り手としての自分の強み（何が求められているのか、自分は何をしたいのか）を問われる機会がたくさんありました。
その中で、作品の魅力や自分の考えを効果的に伝える方法を学ぶことができました。

インタビュアー：おちゃびに通って、試験本番（一次/二次）でどのようなことが役に立ちましたか？

Kさん：受験前の繊細な時期に、講師の方々から根拠のある前向きな言葉をもらえたことで、自信を持って試験に臨むことができました。
あとは、持ち物や交通機関について確認してもらえたことも地味に助かりました…。

インタビュアー：浪人中はどのような日々を過ごされていましたか？

Kさん：在職中だったので、仕事をしていました。

インタビュアー：Kさんはオンラインでの対策も受講してくれていました。オンライン授業はどうでしたか？

Kさん：地方で仕事をしながらの受験だったので、時間と場所の融通がきいてありがたかったです。
1対1で丁寧に添削しながら指導してもらえたこともよかったです。

インタビュアー：おちゃび先端でよかったことがあれば聞かせてください。

Kさん：合格実績が多く、過去の合格者のデータが蓄積されているので、傾向と対策が練られていて助かりました。
先端芸術表現学部卒業・在籍中の講師の方がたくさんいたことも心強かったです。

インタビュアー：おちゃび先端の印象深い思い出はありますか？

Kさん：二次試験前日に「私は一次試験で拾ったドングリを食べた方がいいのでしょうか？」と講師の方々に相談したことを覚えています。
ドングリを食べるかどうかで悩むことはこの先一生ないだろうな、と思いながら相談しました。

インタビュアー：先端受験生にアドバイスがあれば、お願いします！

Kさん：現役時代の私がそうだったように、美術というよく分からない世界に足を踏み入れるのが怖くて、受験を迷っている人もいるかもしれません。
私は美術とは全く別の仕事をしていましたが、2年前に藝大先端を目指し始めてから、忘れかけていたものづくりの楽しさや、表現することの喜びを感じるようになりました。
自分が心からしたいことをすることには、どんな結果になるにせよ必ず意味があると思います。

インタビュアー：大学ではどのようなことしていきたいですか？

Kさん：たくさん授業を取って、少しでも多くの表現方法を学び、自分の今後に役立てたいです。
4年間はあっという間に過ぎてしまうと思うので、在学中にしかできないことを楽しみたいです。

インタビュアー：最後に一言お願いします。

おちゃびで学んだことは、この先もずっと私の力になると思います。
たくさんサポートしてくれた講師の皆さま、本当にありがとうございました。

合格実績