interview

合格者インタビュー

  1. HOME
  2. 合格者インタビュー
  3. 2022 筑波大学 推薦入試[平面構成課題] 合格者インタビュー02

2022 筑波大学 推薦入試[平面構成課題]
合格者インタビュー02

【受験課題】2hデッサン/平面構成土日美術系受験科(略して美受) 担任の清水です。筑波大学 芸術専門学群 学校推薦型選抜 推薦入試[平面構成課題]に現役合格した、Hさんの合格者インタビューです。

  • 2022
  • 筑波大学
  • 推薦入試

Hさんの筑波大学対策

Hさんの筑波大学対策_デッサン

Hさんの筑波大学対策_平面構成

2022 合格速報

筑波大学芸術専門学群[学校推薦型選抜 推薦入試] ☆4名合格☆

インタビュー

筑波大学を志望した理由を教えてください。

筑波大学は、考えることと作ることの両方を大切に出来ると思ったからです。
私は作品制作の際、しっかりとリサーチをして、作品を作る意味を理解することを1番大切にしていたので、とても魅力的に感じました。
さらに、自分の専門分野だけでなく、色々なことを総合的に学べるので、自分の人生の選択肢が広がると思ったので志望しました。

日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?

分からないことがあったら、ちゃんと先生に質問することです。
制作中でも、講評後でも、疑問を持ったら質問していました。
先生に相談しても分からないことがあって、個別で解説プリントを作って貰ったこともあります。

学科はどの様に取り組んでいましたか?

一般入試は、2教科で受験できる別の大学を受ける予定だったので、進研ゼミの教材で、共通テストの国語と英語の対策をしていました。
また、学校や画塾の行き帰りの電車の中で、英単語と古文単語を覚えていました。
少ししかやっていないので、あまり偏差値は上がりませんでしたが…

試験を終えての手応えは?

実技も面接も悔いなくやりきったと感じました。しかし、自己採点で点数が分かる訳では無いので、合格発表までの間、とても不安でした。

試験本番で成功できた要因は何ですか?

あまり緊張しなかったことです。
おちゃびの先生にいつも通りやれば受かると言われたし、当日の出題がおちゃびでやったことがある物と似ていたので落ち着いて出来ました。

面接前は、提出した作品資料のコピーを見ていたら緊張が解れました。
提出した作品資料は、時間をかけて作り込んだので、「これだけ頑張ったから落ちるわけない」という気持ちになれたからです。

受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。

11月の最初にあった、おちゃびでの実技模試です。
他の多くの作品と自分の作品が並んだり、ちゃんと点数もついたりしたので、自分の欠点と良いところが分かって成長できました。

受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。

特に無いです。 合格するために頑張るのは楽しかったし、周り人のサポートのおかげで、とても良い環境で受験対策に取り組めたので、辛かったことは無いです。

実技上達のために実践したことは何ですか?


≪デッサン≫
・メイキング動画を見る。
・自主練として、おちゃびで上手く描けなかったモチーフを、もう一度描く。
・10分〜15分で、手のデッサンの形どりの練習を何枚もやる。

≪平面構成≫
・好きな参考作品の線だけ模写する。
・おちゃびの参作室で実際の作品を見て気が付いたことをメモする。
・筑波対策の作品だけでなく多摩美のグラフィックデザイン学科の合格者作品も見る。(色を参考にした。)
・おちゃびでやった平面構成で上手く出来なかったテーマは、家でやり直す。

授業で印象に残っている課題やモチーフはありますか?

参考作品と同じ色を使って平面構成する課題です。
参考作品に、どんな割合でどんな色が使われているのか分かって、色彩感覚が上がりました。

推薦入試で大切なことは何ですか?

高校1、2年生のうちから、コツコツ頑張ることが大切です。
1年生のうちからガチガチの実技・面接対策をする必要は無いと思いますが、学校の成績はしっかり取る、大学に提出する作品資料に載せる作品を作る、オープンキャンパスに行く、などしておくと良いです。

特に、作品資料の作品を作るのは、絶対に早めにやった方が良いです。
私は1、2年生のうちにほとんど作り終えました。

作る時は画塾の先生か学校の美術の先生にアドバイスを貰いながら作ると、客観的に見ても良い作品になりますし、要領良く作ることが出来ます。

面接練習について教えてください。

対人での面接練習は学校と画塾でそれぞれ3〜4回くらい行いました。
1人での練習は、入試3週間前から毎日10分程、鏡を見ながらや、自分を動画で撮影しながらの面接の受け答えの練習をしていました。

内容はこれまでの練習で質問されたこと、本番で質問されそうなことをリストアップしてやっていました。

受験対策はいつから始めましたか?

美術科の高校に通っているので、デッサンや平面構成自体は、高1のときから何枚か描いていました。
筑波大学の対策としてやり始めたのは、高3のおちゃびの春期講習からです。

受験期の1週間の時間の使い方を教えてください。

1学期は日曜日だけおちゃびに通って、他の日は学校の課題と定期テストの勉強と、受験勉強をしていました。
学校の課題と定期テストの勉強の時間が割合的に多かったです。

2学期からは土曜日と日曜日におちゃびに通って、平日は作品資料を作ったり、実技の練習をしたりしていました。
勉強は、電車の中などで英単語などを覚えていました。
時間的に実技練習と作品資料作りの割合が高かったです。

11月後半からは、入直講習で平日の夜もほぼ毎日おちゃびに通っていました。
そこからは実技だけやっていました。

大学生活では何をしたいですか?

映像制作やインスタレーション、立体造形を中心に、美術を幅広く学びたいです。

担任よりメッセージ

Hさん、忙しい中ありがとうございました!
見えない所での努力が沢山あったんですね!
上手くいかない時でも休まず、常に努力をしていました。
大学でもその精神でどんどん進んで欲しいです!!

次回もお楽しみに!!

合格者数3年連続全国1位

2015-2021の7年間で筑波大学芸術専門学群に85名合格!!

合格のメダル

2020年 土日美術系受験科 筑波大クラス

筑波大学芸術専門学群

合格者10(内現役8名☆6年間で 72名 合格☆)

合格のメダル

2019年 土日美術系受験科 筑波大クラス

筑波大学芸術専門学群

合格者15(内現役12名)

合格のメダル

2018年 土日美術系受験科 筑波大クラス

筑波大学芸術専門学群

合格者15

合格のメダル

2017年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績

筑波大学芸術専門学群

合格者11