MENU CLOSE
  1. HOME
  2. NEWS
  3. 彫刻科 「手」を解剖学的に理解する

彫刻科 「手」を解剖学的に理解する

2017.06.09

"/assets/uploads/_img/news/new_det_img_236.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_プロセス_1" "/assets/uploads/_img/news/new_det_img_237.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_プロセス_2" "/assets/uploads/_img/news/new_det_img_238.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_プロセス_3" "/assets/uploads/_img/news/new_det_img_239.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_プロセス_4" "/assets/uploads/_img/news/new_det_img_240.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_プロセス_5" "/assets/uploads/_img/news/new_det_img_241.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_プロセス_6" "/assets/uploads/_img/news/new_det_img_242.jpg" , "芸大彫刻科実践講習_完成"

彫刻科
「手」を解剖学的に理解する

彫刻科講師の内藤です。

土曜日に実施している公開講習「芸大彫刻科実践講習」の授業内容についてです。

今回の芸大彫刻科実践講習では、「手」を解剖学的に理解していく事を目的に制作しました。

実際に骨や筋肉の形を作ることで、表層部に出てくる形態の変化をより深く洞察出来るはずです。





①② 資料をもとに骨の大きさ、比率を測り、針金で芯の部分を作ります。
この時、前腕、手首、手の甲、指の長さを曖昧にせず、動きにあわせて関節部を曲げて行きます。


③ 手首から指先にかけて骨を形作ります。
骨の反りやひねりを立体的に作っていきます。
使用する石粉粘土は、水粘土と違って粘土同士馴染みが悪ので、水を加えながら押しつけるように付けて行きます。


④ 前腕骨(橈骨/尺骨)から指先までの骨格が出来ました。


⑤ 筋肉を付けて行きます。
骨と区別するために、粘土に絵具を混ぜて練り込みます。
イメージした色になったところで筋肉を付けていくわけですが、複数の重なり合った筋肉を立体的に表現するには、日頃の素描や塑造の基礎力が必要です。

⑥ 腱が筋肉を覆います。
筋肉のあとは腱です。
指を支え、曲がる方向を決める大切な部品です。
どこから繋がっているのか、良く観て作っていきます。


⑦ 表層が部分的に付いて来て、断面解剖標本のような形に仕上がってきました。
今回は構造と表層の関係が見えるものになりましたが、面白い彫刻作品です。


以上のような経験を通して、人の動きや現象を分析する力を鍛えて行きます。

「芸大彫刻科実践講習」では、受験課題を解析し、実践的に効果が現れる内容で授業を実施します。
2学期も新たな課題を用意しています。是非挑戦してみてはいかがでしょうか。


-彫刻科 夏期講習 デモンストレーションのお知らせ-

今年も夏期講習期間中に現役藝大生を呼んで、実技のデモンストレーションを行います。
合格者の実力に直に接することのできる、またとないチャンスです。
日程は、中期の8月7日(月)、8月10日(木)、後期の8月22日(火)の3日間を予定しています。
※課題、内容、日程は変更する場合がございます。ご了承ください。

2017 夏期講習について

2017 夏期講習 彫刻科のお申込みはこちら

彫刻科について

コース別無料体験 彫刻科 について