2020 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科合格者インタビュー1

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今年度、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科に合格された竹井帆人さんのインタビューです。

-2019 私大デザインコース≪夜間≫在籍高3-

インタビュアー: 志望校（学科、専攻）を選んだ理由は何ですか？
竹井さん: 進路を何も考えていなかった高校2年生の時に、何の気なしに美大のオープンキャンパスへ行きました。
そこでプロダクト系の学生たちの作品やプレゼンに刺激を受け、美大を目指しました！
インタビュアー: 実技対策について、志望大学合格のために心掛けていたことは何ですか？
竹井さん: 絵の勉強を始めるのが遅かったので、描写のスキルでは元々やっていた人には勝てないと思い、自分なりのデザインをかなり意識しながら取り組みました。

自分の場合は固定概念的なものが嫌いなので、脳をすごく柔らかくして取り組みました。
予備校の友達とのデザインに関する会話もかなり刺激になりました。
インタビュアー: 学科対策について、志望大学合格のために心掛けていたことは何ですか？
竹井さん: 学科はひたすら量をこなしました。

英語は単語、熟語を継続してやりながら長文を毎日解くのがベストだと思います。
国語も長文を継続して読むことが大事です。

学校の友達がみんな努力家で頭が良かったので、かなり自分自身の士気が上がり、勉強を教えてもらったり教材をもらったりしました。
何事も持つべきものは友です！
インタビュアー: 入試の当日はどのような心境でしたか？
竹井さん: 入試まで自分にできることは全力でやってきたと自負していたので、入試の時はかなり落ち着いていました。

人それぞれパフォーマンスのあげかたは違うと思いますけど、自分の場合はリラックスしていればしているほどパフォーマンスが上がりました！
インタビュアー: 御茶美の授業内容で記憶に残っているものは何でしょうか？
竹井さん: 構想力テストの授業ですね。自分の中にアイディアが蓄積されていくのが楽しくて仕方ありませんでした。
どの授業もどれだけ真剣に楽しめるかだと思います！
インタビュアー: 受験生活を振り返ってみて思うことは何ですか？
竹井さん: バカみたいに辛い時もあったけど、友達や親や講師の皆さんのおかげで何とか腐らずに受験期間を走り抜けられました。
助けてもらってばかりの受験期でした。

めちゃめちゃ辛かったけど、今となってはいい思い出です。
インタビュアー: 大学生活をどのように過ごしたいですか？
竹井さん: インダストリアル専攻に進みます！全学生と友達になりたいです！
インタビュアー: これから受験するみなさんへアドバイスをお願いします。
竹井さん: 何事も努力することが1番難しいけれど、受かる受からない関係なく、努力できる人が最強なんです。
努力に勝る才能なんかありません。

「この一年だけだから！」と思って頑張りましょう！！
インタビュアー: 最後に一言どうぞ！
竹井さん: 頑張ると言っても、息抜きはめっちゃ大事です！適度にとりましょう！