
2020 東京藝術大学 先端芸術表現科
合格者インタビュー2
今年度、東京藝術大学 先端芸術表現科に合格した朝倉さんのインタビューです。
インタビュー
インタビュアー:先端を志望した理由を聞かせてください。
朝倉さん:2018年の芸大の卒業展で先端に興味を持った事をきっかけに、おちゃび高1.2科から先端芸術表現科に移りました。
そこで自分の作品を作るようになり、今のやりたい事を深めたり、美術の知識を得るために先端を志望しようと思うようになりました。
インタビュアー:おちゃび先端ではどのようなことを学ぶことができましたか?
朝倉さん:自分の好きなこと、熱中できることに真摯に向かい合うと同時に、社会で起こっている出来事やその周りにいる人たちを想像し、考えていくことの大切さを学ぶことができました。
インタビュアー:おちゃびに通って、試験本番(一次/二次)でどのようなことが役に立ちましたか?
朝倉さん:「試験でも一つの作品を作り上げるつもりで責任を持って完成させていく」という助言があり、それを普段の対策や試験中に意識していました。
本番では周りの人を見て自分の答え方に自信を無くしかけましたが、この助言を心の中で唱え続け、とにかく最後までやり切ろうと思えたことが良かったと思っています。

インタビュアー:おちゃび先端でよかったことがあれば聞かせてください
朝倉さん:試験直前のファイル制作や、実技の対策で、不安や焦りから冷静さを失うことが何度かありました…
そのような時に、講師の方と何度も話し合ったり、アドバイスをもらう中で、私のやりたいことや持ち味を一番に大切にして頂けたことがとても嬉しかったです。
そのお陰で最後まで受験対策を行えたと思います。
インタビュアー:先端受験生にアドバイスがあれば、お願いします!
朝倉さん:スケジュール管理ができるようにしておくと、とても良いと思います…!
私は全く出来ず、センター試験一ヶ月前からファイル提出の締め切りまで、ずっと気持ちが落ち着きませんでした。
短い期間の計画でも良いので立てられた方が、変な不安を持たずに対策できると思います。
インタビュアー:大学ではどのようなことしていきたいですか?
朝倉さん:新しい興味を見つけながら、作品制作など日々行っていきたいと思います。
インタビュアー:最後に一言お願いします。
朝倉さん:初心を忘れず、大学でも頑張って行きたいです!!
合格実績
☆合格者数2年連続全国1位☆
☆現役合格者数3年連続全国1位☆

2020年度
東京藝術大学 先端芸術表現科
合格者16名(現役9名)
※定員24名 (67%がOCHABI生)

2019年度
東京藝術大学 先端芸術表現科
合格者7名(現役5名)