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筑波大学 芸術専門学群 実技入試
2017.03.30
筑波大学 芸術専門学群 実技入試
美術系受験科(略して 美受) 主任の清水です。
まもなく新学期が始まります。新年度に向けて今回は3枚のデッサンを掲載します。
この3枚は今年度 ≪筑波大学 芸術専門学群≫・≪東京学芸大学 B類≫ 合格者の春期講習(当時 高3)の最初のころの作品です。
技術的には上手くは無いけれど、一生懸命描いていて、好感の持てる作品です。
春期講習では静物デッサンを中心に、美術系大学の受験で必要なことを基礎から練習します。
美受に来る学生の中には、初めてデッサンをする学生も多くいます。
そんな学生には道具の使い方から説明をします。
予備校に来た最初は、自分以外の周りの学生は凄く上手く見えてしまい、自信を無くしてしまうことも……。
これは美術系予備校の『あるある』なんですよ。
学生との面接でよく聞く話だし、約20年前の自分も体験しました。
むろん中には経験者もいて、上手な人もいます。
でも、ヘコむ必要は無くて、むしろ上手い人と一緒に描けることで、コツを早く掴めたりします。
それが予備校で描くメリットです。
人によって進んでいくスピードは違うこともあります。
しかし、初めてみて、続けていかないと上達はありません。
僕の最初の目標は『休まないこと』でした。
これから美大受験を迷っている人、最初の一歩を始めてみてください。