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武蔵野美術大学 映像学科の試験では、学生のどんなところをみているの?
2017.04.07
武蔵野美術大学 映像学科の試験では、学生のどんなところをみているの?
映像科です。春期講習を終えて、まもなく新学期です。
映像科では1年を通して、主にムサビの映像学科の試験対策を行っています。
入試では、自分がイメージした場所や出来事を具体的に想像し、伝える力が問われます。
難しそうにきこえるかもしれません。
例えば、過去に自分が体験したことや、印象に残っている場所のことを絵や言葉を使って説明したとき、それを見聞きした人の頭の中に、あなたが伝えたいイメージが自然と伝わっていることってありますよね。
映像を描写する力ってこういうことに近いと思います。
ちなみに絵ですが、美大受験だからといって焦ることはありません。
映像科で描く絵は上手い下手が問われるというよりも、どんな気持ちで見ていた景色なのか、カメラでどんなところからその情景をとらえるのか、ということを相手に伝えることができれば十分に上手い絵といえるのです。
掲載した二つの作品例は、どんなところにいるかが時間帯を含めて具体的に示されている好例です。色を使ったり、灯りを効果的に使ったりして、主人公がみている景色を印象的に描いています。
映像で何かを描写することに興味がある人はもちろんのこと、「デッサンは苦手だけどイメージすることが好きだ」「自分の想像したイメージを相手にきちんと伝えられるようになりたい」という人にはおすすめの科です。
≪映像科_授業の様子≫
通常授業は4/15からスタートします。
見学・面談可能ですので、お気軽にお越しください。