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武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第1回-
2017.04.08
武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第1回-
OCHABI映像科講師の渡辺です。まもなく新学期ですね。
大学で映像を学びたいと思っている人。
ムサビの映像学科も志望校の一つとして視野に入っているところだと思います。
今日から3回に渡って、ムサビの映像学科の実技試験・感覚テストについてどうやって対策していけばいいか、プロセスの一例を紹介したいと思います。
作品は種から植物を育て、花を咲かせ、実を結ぶことに似ています。
それは「種を集める」からはじまります。
A.種集め
・まずは自分の興味を広げて、作品の元になりそうな種を集めます。
・自分の体験や実感から得たものを、表現として外に出す作業です。
・主観的に集めた作品の種を人に見せることで、客観的な視点を取り入れることができます。
≪Aの時の作品の状態≫
B.種まき
・次に物語を書いてみます。
・そして物語に絵をつけてみます。
・だんだん作品形式に収まる文章量を把握していきます。
≪Bの時の作品の状態≫
今回はここまで。次回は「芽を育てる」からです。