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武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第2回-
2017.04.10
武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第2回-
OCHABI映像科講師の渡辺です。
今回は第1回に引き続き、ムサビの映像学科の実技試験・感覚テストについてどうやって対策していけばいいか、プロセスの一例を紹介したいと思います。
第1回は「種を選ぶ」「種をまく」まででした。
今回は「芽を育てる」からです。
C.芽を育てる
・読み手を意識して、自分の伝えたいことが伝わるように試行錯誤の段階です。
・登場人物の設定や心の変化を意識するようになります。
・レイアウトを工夫する意識が芽生えます。
・カメラの視点を意識して、アングルを工夫した絵を描くようになります。
・自分の力量を把握し出すので、資料を集めて描ける絵を増やしていきます。
≪Cの時の作品の状態≫
A-Cのプロセスを繰返し往復していくことが効果的です。
沢山芽を育てることで、興味は広がっていきますよ。常に種探しモードの目になります。
次回はこの育てた芽から入試に持っていく「作品の芽を選ぶ」です。
ここからが肝心で、実践的な作業になっていきます!