MENU CLOSE
  1. HOME
  2. NEWS
  3. 武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第3回-

武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第3回-

2017.04.11

"/assets/uploads/_img/news/new​​​​​​​​​​​​​​_​​​​d​​​​​​e​​​​​​​​t​​​​​​​​​​_i​​​​​​​​​​​​​​mg​​​​​​​_​​​​​​​​​​​77.jpg" , "映像科_授業風景_1" "/assets/uploads/_img/news/new​​​​​​​​​​​​​​_​​​​d​​​​​​e​​​​​​​​t​​​​​​​​​​_i​​​​​​​​​​​​​​mg​​​​​​​_​​​​​​​​​​​78.jpg" , "映像科_授業風景_2"

武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第3回-

OCHABI映像科講師の渡辺です。
ムサビの映像学科の実技試験・感覚テストについてどうやって対策していけばいいか、プロセス紹介の最終回です。
第1回
第2回

第1回第2回は、「種を選ぶ」「種をまく」「芽を育てる」でした。
最終回は「芽を選ぶ」からです。

D.芽を選ぶ



・入試で勝負するための作品のモチーフを決めます。
・一つの作品でひとつの事だけを伝えられるように、内容を絞り込みます。

≪Dの時の作品の状態≫



E.さらに育て、剪定していく



・リメイクを繰り返し、文章と絵との響き合いを洗練させていきます。
・文字を丁寧に書き、誤字脱字をなくします。
・色鉛筆で早く、きれいに塗ります。

≪Eの時の作品の状態≫



F.開花



こうして作品が合格レベルに達します。
≪ここで言う合格レベルというのは、入試作品資料集に掲載されるようなレベルを指しています≫

このD-E のプロセスは、もっとも得点につながる作業です。
そして大変な作業です。
実はこの大変な作業を支えるのがA-C のプロセスなんです。

「自分が感じたことをもとにしなければ、作品は育たないんだなぁ」
これが私たちがこれまで指導して来た実感です。

以上、OCHABI映像科の合格作品レベルに達するまでの作品制作の流れでした。
新学期は始まります。
目と脳と手を動かして、自信をつけましょう!

映像科について

コース別無料体験 映像科 について