2017 東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー2
今年度、東京藝術大学デザイン科に合格した八武崎凌平さんのインタビューです。
- インタビュアー
- 受験生活の中でどのような事を意識していましたか?
- 八武崎さん
- 息抜きと集中してやる時のメリハリをつけていました。
- インタビュアー
- あなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?
- 八武崎さん
- 辛い時も多かったですが、浪人友達が居たのでなんとかやってこれました。
- インタビュアー
- 学科対策はどんな方法でやっていましたか?
- 八武崎さん
- 今期は入試直前しかやっていません。
- インタビュアー
- 日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?
- 八武崎さん
- 制作中にどんなに形又は構図に変更があっても、最初のエスキース(自分がやろうと決めたコンセプト、または芯)を決して曲げないこと。
- インタビュアー
- 試験を終えたときに手ごたえはありましたか?
- 八武崎さん
- そこそこありました。
- インタビュアー
- 試験本番で成功できた要因は何ですか?
- 八武崎さん
- 本番は今までの自分の集大成を出す場だと思っていたので、自分の出来ることしかやらないと決めて臨んだことだと思います。
- インタビュアー
- 受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。
- 八武崎さん
- 講師の方のアドバイスで、自分の方向性を見いだせたのでそのおかげだと思います。
- インタビュアー
- 受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。
- 八武崎さん
- 自分の場合学科と違い、実技はやればやるだけ伸びるという感じではなかったので、OCHABIに毎日来て真面目にやっているのになかなか成績が伸びない時には、行くのが嫌になる時もありました。
- インタビュアー
- 実技上達の為に実践していた事はありますか?
- 八武崎さん
- 受験課題以外のデザインを沢山観ることです。
- インタビュアー
- 大学生活では何をしたいですか?(学びたいこと、興味のある事、など)
- 八武崎さん
- 受験期とは違い、より自分の好きなモノをより自由に作れる状況になったと思うので、世の中に通用する自分の武器を見つけてそれを磨き上げたいです。
八武崎さんありがとうございました。
東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー
DATA
2017年度 芸大デザインコース合格実績
東京藝術大学 デザイン科 30名合格≪定員45名≫(現役8名)