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月: 2017年11月

冬期講習 筑波大対策 -洋画コース- 美術系受験科

美術系受験科 冬期講習 筑波大対策 -洋画コース-土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。筑波大は国立総合大学としては珍しく、専攻/コースごとに試験課題が違います。入学後のより専門性の高い授業を受ける為には、しっかりと基礎を学んで試験に臨む必要があります。そこで今回は洋画コースの試験についてのお話し。※筑波大対策 冬期講習日程前期 12/17(日)-12/22(金)17:00 - 20:00中期 12/24(日)-12/29(金) 9:00 - 17:30<筑波大学 芸術専門学群 美術専攻 洋画コース>◦出題は石膏+α(何かが巻かれていることが多い)◦前期/後期ともに、マルスやブルータス、ジョルジョなど胸像の中でも比較的大きい石膏像が出題される。◦デッサンは木炭で描き、基本的に背景を描かないことが多い。◦絵作りよりも描写力や構図を取る力、形を取る力など基礎力が見られている。◦石膏までの距離は2~3mで、石膏デッサンをするには少し遠目である。以上が筑波大 洋画コース入試の特徴です。それを踏まえて、美受では以下ように指導しています。①試験の時より少し近い場所から描く。②同じ石膏像を何度も描く。③学生の状況に合わせて課題を行う。それぞれの理由は以下の通り。-試験の時より少し近い場所から描く-形の違いや色の変化、微妙なニュアンスを見つけやすいためです。初めから遠くで描くと大きな違いは見つけやすいのですが、微妙なことには気づけないことが多くあります。特に石膏像の印象を捉えるのが難しいです。そして、ある程度慣れてきたら試験と同じくらいの距離で描く練習をします。-同じ石膏像を何度も描く-1つの石膏でも見る場所や光の当たり方など条件の違いで、構図/画面への入れ方や形を合わせるポイントなどが変わってきます。その為同じ石膏像を何度も繰り返し練習が必要になります。僕も受験期に何度ブルータスを描いたことか・・・。-学生の状況に合わせて課題を行う-普段は試験時間に合わせて描きますが、学生によっては構図を取ることが苦手だったり、形の取り方や木炭の扱いが分からないことなどがあります。そのため、個々の学生に合わせてポイントを絞った練習を入れることがあります。時には講師が一緒に描き、どういう手順で描くかのデモンストレーションを行う時もあります。更に筑波大特有の時間配分もポイントだと思います。通常6時間の試験では3時間で休憩時間に入ります。しかし筑波大は2時間で休憩になるので、描き出し2時間の進め方も重要になってきます。美受ではochabiにある多くの種類の石膏像、多くの参考作品を利用してより具体的な指導をします。また12月24日から始まる中期は7.5時間授業なので、講評後の手直しや描き出しの練習などが出来ます。限られた時間を有効に使って合格を目指しましょう!!筑波大_洋画コース_合格者作品_1筑波大_洋画コース_合格者作品_2筑波大_洋画コース_合格者作品_3筑波大_洋画コース_合格者作品_4美術系受験科_冬期講習_授業風景美術系受験科 冬期講習のお申込みはこちら冬期講習について土日美術系受験科について

美術系受験科 冬期講習 私立美大コース

美術系受験科 冬期講習 私立美大コース土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。美受の冬期講習は12月17日(日)から前期が、12月24日(日)(クリスマスイブ!!)から中期がスタート!前期 12/17(日)-12/22(金)17:00 - 20:00中期 12/24(日)-12/29(金) 9:00 - 17:30Ochabiの他科より少し遅いスタートで、高校の冬休み開始に合わせた日程になっています。少し距離の遠い学外生も受講しやすい日程にしました。美受のコースは3つあり、そのうち私立美大コースは東京造形大や日大芸術学部、女子美のデザインなど様々な受験校の課題を対策できます。<東京造形大学 デザイン学科>デッサンと平面構成などから試験科目を選択でき、美受では特にデッサンと平面構成の課題に対応します。冬期講習から造形大対策を行いたい学生にお勧めです。<日本大学芸術学部 デザイン学科>デッサンとデザインプレゼンテーションから選択。自分の得意な分野で勝負することが出来ます。イラストが得意で発想力豊かな学生はデザインプレゼンを選択しましょう。構成力や配色などを学んで魅力的な画面を作りましょう。<女子美術大学 デザイン・工芸学科/アートデザイン表現学科>一部の専攻で表現が選択できますが、共通の課題は鉛筆デッサンです。より多くのモチーフを描いて、描写のポイントや構図のコツを習得しましょう。中期の授業時間は7.5時間です。3時間試験の対策は、やり直し課題を含め1日に2課題出来ます。1週間の授業だけで8課題の対策が可能。集中的に特訓できるので是非!!さらにもっと練習したい学生は、前期からの受講がお勧めです!!!その他 東京工芸大など、デッサン対策を中心に対応しているので、どこを受講して良いか迷っていたら相談してください。お待ちしています!デッサン課題_1デッサン課題_2東京造形大学対策_1東京造形大学対策_2東京造形大学対策_3美術系受験科_冬期講習_授業風景美術系受験科 冬期講習のお申込みはこちら冬期講習について土日美術系受験科について

美術系受験科 冬期講習中期は12/24(日)スタート!

美術系受験科 冬期講習中期は12/24(日)スタート!土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。もうすぐ12月です。筑波大・学芸大を受験する学生は、センター試験の仕上げの勉強をしている頃かもしれません。しかし、その前に冬期講習があります!!前期 12/17(日)-12/22(金)17:00 - 20:00中期 12/24(日)-12/29(金) 9:00 - 17:30美受の冬期講習で特にお勧めは中期のコースです。多くの学校が冬休みに入る12月24日(日)からコースが始まります。高校生たちが実技に専念できるように日程を設定しました。国公立大の実技試験はセンター試験の一か月後です。そのため、様々なパターンを想定した実技練習をするなら、冬期講習が重要になります。中期は制作時間が7.5時間あります。しっかりと試験時間に合わせた制作と講評を行い、その後に手直しが出来ます。この時期に実技対策をしてライバルに差をつけちゃいましょう!!各コースで志望校に合わせた課題を個別に用意します。日芸デザインや造形大志望など、私立美大の対策も可能です。冬期講習で合格に必要なポイントをしっかり掴んで欲しいです。待ってまーす!!!筑波大_構成専攻_合格者作品_1筑波大_構成専攻_合格者作品_2美術系受験科_冬期講習_授業風景美術系受験科 冬期講習のお申込みはこちら冬期講習について土日美術系受験科について

筑波大・学芸大 -推薦入試に向けて-

筑波大・学芸大 -推薦入試に向けて-土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。筑波大学芸術専門学群・東京学芸大学の推薦試験まであと少しです。高校生は何かの拍子に急に伸びることが有ります。最後の一枚、最後の一瞬まで大切にしてほしいです。そして今までの作品を見直すことも大切です。改めて見直すことで自分の良い所に気づけることも有ります。また、自分なりに大切なことを小さなノートにまとめるのもお勧めです。例えば・構図・色使い・形を確認するポイントなどデッサンや平面構成などの課題ごと、項目ごとにわけ、それぞれで大切なポイントを3~5個くらいに絞るんです。そのくらいのポイントを小さな(ポケットに入るくらい)ノートに書けば、電車の中や何かの待ち時間にちょっと見直すことが出来るし、落ち着くことが出来るんです。やってきたことを頭の中で整理すると、作品作りで何が大切か気付くことも出来ます。試してみてください。大事なことは、出来ることを確実にやり切る!「落ち着けばやれたのに」って言うのが一番悔しいので。風邪をひかないように気を付けてください。頑張れ受験生!!!FIGHT!!!筑波大_デザイン専攻_合格者作品筑波大_洋画コース_合格者作品筑波大_構成専攻_合格者作品美術系受験科 冬期講習のお申込みはこちら冬期講習について土日美術系受験科について