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高2からの筑波大 構成専攻対策
2018.01.09
高2からの筑波大 構成専攻対策
土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
冬期講習の筑波対策では珍しく高校2年生たちが3人来ていました。
3人とも筑波大学 芸術専門学群 構成専攻志望で、春期、夏期に続いての受講。
冬期では実際の試験と同じく2時間デッサン、4時間平面構成にチャレンジしました。
ポイントは時間配分。
特に平面構成は大まかに
1.エスキース
2.画面への下書き
3.塗り
といった3つの工程があります。
作品をより良くするにはエスキースは大切です。
しかし、良いエスキースも時間内に画面に写せないと評価されません。
そこに時間をかけすぎても塗り終わらなければ意味がない。
また、綺麗にキワを決めていかないと画面が汚くなるなど、やること考えることが沢山あります。
それぞれのベストな時間配分は人によって違うので、試行錯誤することも重要になります。
今回の2年生3人も、最初は時間内に終わらなかったりしていましたが、徐々にバランスがとれ良い作品が出来ました。
構図の取り方、色選び、塗り方などどんどん吸収していきました。
ここからどんな風に成長していくか、今後が楽しみです。
高校1,2年生が高校3年生の中に入って授業を受けるのはなかなか勇気がいることだと思います。
しかし、経験が多い先輩の作品と一緒に制作する事で得られることは多いはずです。
どんどんチャレンジしていってほしいです。