MENU CLOSE
  1. HOME
  2. カテゴリー: 御茶の水美術学院について

カテゴリー: 御茶の水美術学院について

アトリエ・教室

アトリエ・教室御茶の水美術学院のアトリエ・教室です。校舎は1号館・2号館・3号館に分かれており、それぞれの校舎にアトリエ・教室があります。アトリエ・教室は固定ではないため、授業前に入口の掲示板をご確認ください。 校舎紹介はこちら

校舎外観

校舎外観御茶の水美術学院の校舎概観です。JR御茶ノ水駅の御茶ノ水橋口改札から徒歩1分です。御茶ノ水は多くの教育施設や由緒ある史跡、建造物に囲まれた文化都市であり、健全で安心な街だと言えます。OCHABIは最寄り駅から徒歩 1 分という、画材を持っての通学にも大変便利な環境にあります。画材専門店「Toolsお茶の水店」は校舎から徒歩30秒のところにございます。 校舎紹介はこちら

2019 東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2

2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_12019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_2今年度、東京藝術大学彫刻科に見事現役合格を果たした山田耕太郎さんのインタビューです。インタビュアーこの度は東京藝術大学彫刻科合格おめでとうございます!早速ですが、合格までの失敗や成功、また、試験当日意識していたことなどを聞かせてください。山田さん試験の3課題(デッサン/彫刻Ⅰ/彫刻Ⅱ≪塑造≫)で言えば、デッサンはもともと自信がありました。ですが、その他の2つに苦手意識があり、苦労しました。インタビュアー確かに山田くんのデッサンはぐいぐい描く積極的な絵で、魅力がありました。苦手だった他の2つは具体的にどんなところが難しかったですか?山田さん彫刻Ⅰは課題が文章でモチーフが物体としてあるわけではないので、作品の形態を一から自分で考えなければならないこと、塑造はモチーフを見ながら360度どこから見ても破たんがないように形を合わせることが難しかったです。2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_1インタビュアーなるほど、では受験までにその2課題はどのようにして克服しましたか?また克服するにあたってのターニングポイントなどありましたか?山田さんターニングポイントはとくになかったです。予備校では常に毎課題新しい目標を持って取り組むことを意識していたので、試験当日もその延長線上でまた新しい目標を持って取り組みました。そのため、ターニングポイントがあるとしたら当日かもしれません(笑)試験当日は前日に予備校で先生に言われたことを意識しようと心がけました。インタビュアーどんな事を意識しましたか?山田さん彫刻Ⅰではシンプルで解り易いものを作るよう意識しました。塑造では前日に先生に言われた事で、モチーフと塑造を輪郭で見比べるのではなく、凹凸の空間的な位置関係を合わせること、を意識しました。2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_2インタビュアー試験当日、手ごたえはありましたか?山田さんデッサンは手ごたえがありました。他の2つは正直あまりありませんでした。しかし自分の目標をしっかり意識して作る事は出来たと思います。そこには自信がありました。2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_3インタビュアーなるほど!ぶれないこと!大事ですね!合格だけにとらわれずしっかりと目標を持って取り組む姿勢が結果的に合格につながったのですね。インタビューは以上です。それでは最後に受験生に向けてメッセージをお願いします。山田さん僕は3課題すべてが得意なわけではなく、一次試験のデッサンで手ごたえがあった分、苦手な課題をあきらめず頑張りました。だから、あきらめない事です!インタビュアーご協力ありがとうございました!改めて合格おめでとうございます!大学での活躍を期待しています。山田さんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー2017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー12016 合格者インタビュー2DATA2019年 彫刻科合格実績東京藝術大学 2名合格☆現役合格2名☆2018年 彫刻科合格実績東京藝術大学 1名合格コースを探す