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月: 2017年2月

筑波大 前期入試まであと少し!

筑波大 前期入試まであと少し!土日美術系受験科(略して 美受)主任の清水です。いよいよ来週の土曜日が、筑波大・学芸大など国公立大の試験です。Ochabiのみんなも日々頑張っています。試験までの時間は長くはないけれど、今の皆さんなら急激な成長が出来るものです。慌てずに1つ1つの制作を大切にしてください。本番の試験は緊張感たっぷりです。皆さんは自分なりの緊張のほぐし方、持っていますか?僕は緊張しやすかったので、いろいろ試していました。一番良かったのは『トイレに行って顔を洗う』でした! 顔を洗うついでに首の後ろを水で少し濡らすと、『シャッキ』として良かったです。自分の力を出し切るためにも、自分なりの緊張のほぐし方(リフレッシュの仕方)を見つけておく事も、合格には大切なことかもしれないですよ。 土日美術系受験科について入試直前講習のお申込みはこちら

2016 筑波大学 構成専攻 合格者インタビュー

造形基礎(デッサン)_入試再現平面構成_入試再現戸田春香さん土日美術系受験科(略して美受) 主任の清水です。毎年夏期講習には東京以外の遠方からの学生も多く参加してくれています。昨年は、青森、香川、鳥取、福岡など日本全国から来てくれていました。 その中から今回は、筑波大学 構成専攻を現役合格した、戸田春香さん(岩手県立盛岡第一高等学校)の合格者インタビューを掲載します。インタビュアーOCHABIにした理由はなんですか?戸田さん明確に筑波大学対策をしていると分かる数少ない予備校だったからなのと、大手であるため確実な指導を受けられると思ったからです。インタビュアー講習はどのように取っていましたか? 戸田さん3年の春休みに2週間、夏休みに1週間、センター試験後の2月から入試直前に3週間受けていました。インタビュアー講習の思い出、通ってみた感想は?戸田さん本格的な指導が受けられて力がついた!志望校が同じ人たちと一緒に練習できて自分のレベルを知ることができ、その人たちの作品から良い点、悪い点を学ぶことができました。インタビュアー筑波を目指す後輩へのアドバイスを。戸田さんセンター試験も2次試験も大事だからどちらも気を抜かないように。試験といえども自分の納得のいく作品を常に心がけるとよいと思います。筑波大の芸専は本当に色々なことが学べて楽しいからぜひ目指してほしい。戸田さんは普段地元の予備校や高校で実技をやっており、同じ課題をやる人がいなかったようです。OCHABIにきて一緒に課題をやる人ができ、いろいろな作品を見られたのが合格のポイントだったのではないでしょうか。掲載した作品は戸田さんの合格再現作品です。平面構成は、青い画面の中にちりばめられている黄色がリズミカルで美しい画面になっています。芸手のデッサンは、金属パイプと手の質の違いがうまく出せています。戸田さんの作品はこちら筑波大学 デザイン専攻 合格者インタビュー2017 合格者インタビューDATA2016年度 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格コースを探す

2016 東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2

夜間合同コンクール1位の自画像入試直前コンクールの石膏デッサン入試直前コンクールの自画像 今年見事、東京芸術大学彫刻科の現役合格を果たした大野力君です。自宅がオチャビから遠いながら、入直ではだれよりも朝早く来て頑張っていました。 とにかく、「デッサン力がある」というのが大野君の実技を見た時の印象で、自画像など、素描のおおらかで自然な捉え方は誰よりも抜きん出ていました。1学期の夜間部合同コンクールでは1位を獲るなど、技巧的な上手さとは違う良さがありました。 現役合格するには、いかに塑造のアドバンテージを埋めるかがカギとなると思いますが、大野君はどうだったのでしょうか。 インタビューに移りましょう。講師オチャビの課題でターニングポイントになったものはありましたか?大野君(以下O)公開コンクール(※1)で制作した、円盤投げの首像模刻ですね。そのときはうまくいかなかった。そのすぐ後のコンクールでも円盤を作りましたが、それもダメで、その時に残っていた公開コンクール一位の塑造と見比べて、わかった気がしました。それがきっかけとなって見方が変わり、塑造が上達していきました。素描は安定していたのであまり気にしていませんでした。石膏デッサンはまだ分かってなかったっていうのがあったんですが、1枚単位で(講師に)言われることが気になって、ムラがありました。気にしていたのは正中(※2)と動き。動きは先ほどの塑造の見方が変わったことがきっかけで意識が高まりました。 講師公開コンクールでは、オチャビ以外の学生も多数参加して、とても刺激的でした。1位の作品は、表面にとらわれておらず、立体的なモチーフの追求を実践できていました。素描は安定していたと大野君が言うように、作品の狙いが定まっていると常に見ごたえのある作品になっていました。 講師大野君が芸大に合格するために心掛けていたことはありますか?Oとりあえず、目的を持ってひと課題ひと課題やることを意識していました。 まだ(合格レベルに)届いていないっていう実感があって、勉強する気持ちで試験当日も取り組みました。今年の試験課題のハトをはじめ、大野君は動物の課題を苦手と捉えていたように思います。模刻と違って動物は動くので、意識的にモチーフを覚え再構成しなければならない難しい課題です。目的を持って日々を過ごすことで、自分の課題意識を高めていけたのではないでしょうか。試験当日の「勉強する気持ち」が苦手な課題を合格レベルに引き上げたと言っていいでしょう。芸大一本のみの受験で、しかも一発でそこまで決めてしまうとは、すごいです!大学に入ってからの作品も楽しみです。大野君、ありがとうございました。公開コンクール:各予備校で実施されている実技の模擬試験正中:物を二等分するまんなかのところ大野くんの作品はこちら東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー1DATA2016年度 彫刻科合格実績東京藝術大学 彫刻科 2名合格(内現役1名)   コースを探す

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