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カテゴリー: NEWS

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高校1・2年生 土曜コース・日曜コース 無料体験授業!!

高校1年・2年生 土曜コース・日曜コース 無料体験授業!!土日美術系受験科(略して 美受) 担任の清水です。Ochabiには高校1年・2年生向けに、いくものコースがあります。今回は土曜コース・日曜コースのことと、無料体験授業について。土曜コース・日曜コースは、先日の4/15・16から授業が始まりました。デッサンのモチーフは静物。今回は『ボール、ボール、ボール!!』です。様々な色や質の丸いものを、道具である木炭の扱い方を工夫して描き分けています。画面への入れ方にも工夫があって楽しそうです!!!そして、来週は無料体験授業。手ぶらで来て『デッサン』が出来ます。モチーフとして描くのは石膏像です。どんな石膏か、写真を撮ってもらいました。が、どアップ過ぎて分からない?! 当日のお楽しみですね。高校1・2年生土曜コース、4/22(土)の無料体験授業の申し込みの締め切りは4/19(水)16:00まで。日曜コース、4/23(日)の無料体験授業の締め切りは4/20(木)16:00までです。お待ちしています!! 高校1・2年生 土曜コースについて高校1・2年生 日曜コースについてコース別無料体験 高校生基礎科 について

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映像科 授業風景

-映像科 授業風景-こんにちは。OCHABI映像科講師の渡辺です。本日は授業風景をお届けします。前半に絵本「エリック」を使い、みんなで物語の分析をしました。後半はその分析した物語の構造を使って、それぞれの物語を武蔵美映像科の入学試験「感覚テスト」に落とし込んで行きました。≪映像科_授業の様子≫今週末4/23(日)には映像科の無料体験があります。見学・面談も可能ですので、お気軽にお越しください。 映像科についてコース別無料体験 映像科 について

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絵は描けないけれど、美大へ行きたいあなたへ

絵は描けないけれど、美大へ行きたいあなたへこんにちは。OCHABI映像科講師の白石です。新学期は、受験生からこのような質問をよく受けます。「絵は描けないけれど、美大へ行けますか?」映像科の絵は、上手か下手かというよりも、伝わるかどうかを大切にしています。例えば、映像を制作する人は絵コンテを描きます。絵コンテの目的は、作品として上手に描くことではなく、映像のイメージを他者と共有するために描きます。武蔵野美術大学 映像学科の試験に「感覚テスト」があります。デッサンはモチーフがあり、それを再現しますが、感覚テストはモチーフがなく自分のイメージを他者に表現します。≪参考作品_1≫≪参考作品_1≫は、作者の経験を元に、記憶の中のイメージを描いたものです。初めはセミの資料を観ながら練習をして、その後自分の中にある光るセミのイメージに近付けていきました。≪参考作品_2≫≪参考作品_2≫は、現実の景色を演出して、映像的に描いたものです。人物や風景を逆光にして、広角レンズのように画面を歪ませ、ドラマチックな場面を作っています。このように映像科は、映像や自分の中にあるイメージを、絵で他者に伝えることを目指しています。そのとき、上手下手ではなく、あなたが描きたいものを描ききれたか、ということを大切にしています。絵は描けないけれど、美大へ行きたい方は、ぜひOCHABIの映像科に相談に来てください。まずは映像科の講師陣や学生達に対してどのように描いたら伝わるのか、一緒に作り上げて行きましょう。通常授業は4/15(土)からスタートします。 映像科についてコース別無料体験 映像科 について

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武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第3回-

武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第3回-OCHABI映像科講師の渡辺です。ムサビの映像学科の実技試験・感覚テストについてどうやって対策していけばいいか、プロセス紹介の最終回です。≪第1回≫≪第2回≫第1回、第2回は、「種を選ぶ」「種をまく」「芽を育てる」でした。最終回は「芽を選ぶ」からです。D.芽を選ぶ・入試で勝負するための作品のモチーフを決めます。・一つの作品でひとつの事だけを伝えられるように、内容を絞り込みます。≪Dの時の作品の状態≫E.さらに育て、剪定していく・リメイクを繰り返し、文章と絵との響き合いを洗練させていきます。・文字を丁寧に書き、誤字脱字をなくします。・色鉛筆で早く、きれいに塗ります。≪Eの時の作品の状態≫F.開花こうして作品が合格レベルに達します。≪ここで言う合格レベルというのは、入試作品資料集に掲載されるようなレベルを指しています≫このD-E のプロセスは、もっとも得点につながる作業です。そして大変な作業です。実はこの大変な作業を支えるのがA-C のプロセスなんです。「自分が感じたことをもとにしなければ、作品は育たないんだなぁ」これが私たちがこれまで指導して来た実感です。以上、OCHABI映像科の合格作品レベルに達するまでの作品制作の流れでした。新学期は始まります。目と脳と手を動かして、自信をつけましょう! 映像科についてコース別無料体験 映像科 について

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武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第2回-

武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第2回-OCHABI映像科講師の渡辺です。今回は第1回に引き続き、ムサビの映像学科の実技試験・感覚テストについてどうやって対策していけばいいか、プロセスの一例を紹介したいと思います。第1回は「種を選ぶ」「種をまく」まででした。今回は「芽を育てる」からです。C.芽を育てる・読み手を意識して、自分の伝えたいことが伝わるように試行錯誤の段階です。・登場人物の設定や心の変化を意識するようになります。・レイアウトを工夫する意識が芽生えます。・カメラの視点を意識して、アングルを工夫した絵を描くようになります。・自分の力量を把握し出すので、資料を集めて描ける絵を増やしていきます。≪Cの時の作品の状態≫A-Cのプロセスを繰返し往復していくことが効果的です。沢山芽を育てることで、興味は広がっていきますよ。常に種探しモードの目になります。次回はこの育てた芽から入試に持っていく「作品の芽を選ぶ」です。ここからが肝心で、実践的な作業になっていきます! 映像科についてコース別無料体験 映像科 について

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筑波大学 芸術専門学群 合格者 デッサン

筑波大学 芸術専門学群 合格者 デッサン美術系受験科(略して 美受) 主任の清水です。桜がきれいに咲いていますね。4月7日は筑波大学の入学式です。いよいよ新年度が始まります。今回は筑波大学 洋画専攻の現役合格者の作品。受験が終わってすぐに合格再現をしてもらいました。6時間 木炭デッサンです。モチーフは石膏像(アマゾン) 体にロープが巻かれているセッティングでした。途中経過の作品はこちら↓です。①10分経過。 像を大きく光と陰で捉えています。木炭の乗せ方もゆったりとしていていいです。②30分経過。 少しずつ具体的になってきました。しかし、無理に輪郭を引いていません。あくまでも光と陰で捉え、立体感・空間感を意識しています。少しガーゼなどを使い鈍い色を作りだしています。③1時間経過。 頭部と体で大きく色の差をつけています。この時点ではまだ形を直しつつ進めています。無理に急いで描いてはいません。④2時間経過。 全体の特に頭部と体の明るさの違いを意識しながら少しずつ描き進めています。⑤4時間経過。 細部の描き込みが進みました。細部の見え方のバランスを気にして描き進められています。とても冷静に描いています。⑥6時間経過。 完成です。木炭の浮いた調子を抑え、髪の毛や顔の表情。そして体に巻いているロープの固さまで描いています。常に全体の明暗や細部の見え方のバランスに気を付けながらかけていました。とても完成度の高いデッサンになりました。お見事です。力まずとても素直にモチーフを観察して描いていました。入試直前は毎回自分なりに木炭の使い方に工夫をしていました。とても努力家です。大学に行ってもその気持ちを忘れずに続ければ、きっといい作品が描けると思います。今後がとても楽しみです。 土日美術系受験科についてコース別無料体験 土日美術系受験科 について

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武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第1回-

武蔵野美術大学 映像学科 -感覚テスト対策 第1回-OCHABI映像科講師の渡辺です。まもなく新学期ですね。大学で映像を学びたいと思っている人。ムサビの映像学科も志望校の一つとして視野に入っているところだと思います。今日から3回に渡って、ムサビの映像学科の実技試験・感覚テストについてどうやって対策していけばいいか、プロセスの一例を紹介したいと思います。作品は種から植物を育て、花を咲かせ、実を結ぶことに似ています。それは「種を集める」からはじまります。A.種集め・まずは自分の興味を広げて、作品の元になりそうな種を集めます。・自分の体験や実感から得たものを、表現として外に出す作業です。・主観的に集めた作品の種を人に見せることで、客観的な視点を取り入れることができます。≪Aの時の作品の状態≫B.種まき・次に物語を書いてみます。・そして物語に絵をつけてみます。・だんだん作品形式に収まる文章量を把握していきます。≪Bの時の作品の状態≫今回はここまで。次回は「芽を育てる」からです。 映像科についてコース別無料体験 映像科 について

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武蔵野美術大学 映像学科の試験では、学生のどんなところをみているの?

武蔵野美術大学 映像学科の試験では、学生のどんなところをみているの?映像科です。春期講習を終えて、まもなく新学期です。映像科では1年を通して、主にムサビの映像学科の試験対策を行っています。入試では、自分がイメージした場所や出来事を具体的に想像し、伝える力が問われます。難しそうにきこえるかもしれません。例えば、過去に自分が体験したことや、印象に残っている場所のことを絵や言葉を使って説明したとき、それを見聞きした人の頭の中に、あなたが伝えたいイメージが自然と伝わっていることってありますよね。映像を描写する力ってこういうことに近いと思います。ちなみに絵ですが、美大受験だからといって焦ることはありません。映像科で描く絵は上手い下手が問われるというよりも、どんな気持ちで見ていた景色なのか、カメラでどんなところからその情景をとらえるのか、ということを相手に伝えることができれば十分に上手い絵といえるのです。掲載した二つの作品例は、どんなところにいるかが時間帯を含めて具体的に示されている好例です。色を使ったり、灯りを効果的に使ったりして、主人公がみている景色を印象的に描いています。映像で何かを描写することに興味がある人はもちろんのこと、「デッサンは苦手だけどイメージすることが好きだ」「自分の想像したイメージを相手にきちんと伝えられるようになりたい」という人にはおすすめの科です。≪映像科_授業の様子≫通常授業は4/15からスタートします。見学・面談可能ですので、お気軽にお越しください。 映像科についてコース別無料体験 映像科 について

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先端芸術表現科 -受験する上で心がけると良いこと(1)-

先端芸術表現科 -受験する上で心がけると良いこと(1)-こんにちは。御茶の水美術学院の先端芸術表現科です。桜が咲いてきましたね!みなさんお花見に行く予定はたてましたか!?私も連日散歩がてら桜を見に行っています。先端芸術表現科の受験に関する小話をします。先端芸術表現科を受験する上で心がけると良いことのひとつが、「より多くの展覧会を観に行く」ことです。みなさんは展覧会を観に行くことは好きですか?今までみた展覧会で、どのような展覧会が印象に残っていますか?≪先端芸術表現科_授業の様子≫時々、生徒と面談をしたときに「現代美術は分からない、むずかしいです。」といった話をされることがあります。最近は減ったように思われますが、テレビなどのメディアでも「現代美術=分からない難解なもの」といった扱われ方がされていますね。現代美術は、実は分からないものではないのです。様々な楽しみかたがあります。例えば今、表参道にあるエスパスルイ・ヴィトン東京というギャラリーでダン・フレイヴィン展が行われています。http://www.tokyoartbeat.com/event/2017/B3D8ダン・フレイヴィンの作品は、蛍光灯が素材として使われています。とてもシンプルな作品です。ここで、よく分からないなぁ。というところに留まらず、自分がどのようなことを感じたか、考えてみましょう。そして、展覧会会場で配られている、作品に関するテキストを読んでみましょう。テキストには作者が作品を作る動機となった出来事、主題が書かれています。それらを読んだ後に作品をもう一度見て観ると、印象が異なったり、その主題が作品から感じられたり、その主題とされていることが一体どういうことなのか、表現とは何なのか...など、作品鑑賞の経験や与えられた情報からたくさんのことを考えることができます。その考えたことを誰かと話すことによって、自分の言葉で語ったり、考える楽しさがあります。作品を作る方は、どのような点が自分の表現と異なるか、といったことを考えても楽しいですね。また、大抵の現代美術には文脈があります。どのような美術表現・芸術の歴史をふまえて作られているか、といったことです。例えば、今回のダン・フレイヴィンはミニマルアートの文脈で語られています。ここでミニマルアートとは何だろう?と思い、調べることによって、異なる視点からダン・フレイヴィンの作品を鑑賞していくことができます。これらは鑑賞方法の一面にしかすぎず、たくさんの見方、楽しみ方があるのが現代美術です。そして、より多くの展覧会を見て考えたり感じたりすることが、先端芸術表現科を受験する上での大きな力になりますし、入学後にも必ず活きてきます。先端芸術表現科の面接では、「昨年見て印象に残っている展覧会はありますか?」といった質問を受けることもあります。そのため御茶の水美術学院では、より多くの展示を鑑賞し、ディスカッションをする場を設けています。4月から御茶の水美術学院 先端芸術表現科コースの新学期が始まります。いつでも見学・面談可能ですので、お気軽にお越しください。 先端芸術表現科についてコース別無料体験 先端芸術表現科 について

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筑波大学 芸術専門学群 春期課題

筑波大学 芸術専門学群 春期課題美術系受験科(略して 美受) 主任の清水です。温かくなってきましたね。現在は春期講習 後期ラストのデッサンをしています。春期講習中には、学生が自分で課題を選べる『選択課題』があります。石膏デッサン・静物デッサン・平面構成・デザイン課題の中から選びます。その中から今回は、先日行った平面構成の作品を紹介します。テーマ 『焼けるように熱い夏』or『刺すように冷たい冬』から選びます。条件  ・幾何図形(コンパスと定規で作れる形)     ・ベタ塗り1枚目は『焼けるように熱い夏』。太陽の日差しで焼き付く大地のイメージ。焼き付く地面の色使い、形の作り方にこだわりを感じます。地面を直線ではなく円弧で表すのも面白いです。2枚目は『刺すように冷たい冬』。グレーを基調に寒色でまとめているのが、冬の寒空を感じさせます。針のように鋭い形も突き刺さるような冷たさが上手く表現できていますね。また、さし色に赤を使うのもいいアイデアです。直線がもう少し綺麗に塗れると良かったです。今回の平面構成は、筑波大 構成専攻のための練習問題です。入試では塗り方や使える図形に制限があるので、テーマに上手く答えるためのアイデアが大切になってきます。今回の2点は経験値が少ない中でよく頑張っていていいですね。 土日美術系受験科についてコース別無料体験 土日美術系受験科 について