増永さんの鉛筆デッサン増永さんの色彩構成_1増永さんの色彩構成_2増永さんの色彩構成_3今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格された増永梨王さんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。増永さん東京藝術大学 デザイン科多摩美術大学 統合デザイン学科以上です。増永さんの鉛筆デッサンインタビュアー御茶美とその他の予備校での違いはありましたか?増永さん試験本番では自分だけが頼りなので、日頃から講師に依存せず判断力を鍛えるのにはよい環境だと思います。質問すれば丁寧に教えてくれますし、講評もしっかりしてくれます。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?増永さん藝大を受験するのは今年で最後にしようと決めていたので、受かっても落ちても後悔しない一年を過ごそうと意識していました。具体的には以下の3点です。□制作中に自分の作品がいまいち良くないと思ったとしても終了時間まで諦めないこと。□どんな出来でも必ず提出して講評してもらうこと。□講師からの評価を参考に毎作品かならず分析すること。また予備校の課題はあくまで練習でしかなく(極論ですが)、本番さえ成功すればいいというスタンスでいたので、失敗覚悟で積極的に色々な技法や構成に挑戦するようにしていました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?増永さん自分自身と徹底的に向き合うことができた期間でした。あまり要領のいい人間ではなかったので、何度も失敗を繰り返したり、他の人たちが簡単に出来ることがなかなか出来なかったりと苦労しました。他人と同じやり方では自分に勝ち目はないと思っていたので、手当たり次第にいろいろなことを試して、自分自身にフィットする方向性を模索する日々でした。とても充実していたと思います。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?増永さん週に7時間程度ですが一応勉強していました。教材は高校のテキストと英単語のアプリを携帯にインストールして使っていました。共通テストの10日前くらいから予備校を休んで問題演習を中心に勉強しました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?増永さん≪構成デッサン≫石膏デッサンとは違い自分で構成や光の設定を自由に決められるという特性があるので、それを最大限有効利用しようと考えていました。特に、モチーフ同士の表情の違いを際立たせるセッティングを意識していました。あとは描写を妥協しないことです。≪色彩構成≫ニ次課題ではどんな問いに対しても、「自分ならこう答える」という意思表示を大事にしていました。出題者が決めた正解を探すのではなく、自分が答えだと思った事を素直に、高いクオリティで表現することを目指していました。明度対比・粗密などの見栄えのためのセオリーはある程度抑えながら、与えられたモチーフやテーマから自分が発想したことを自由に描こうと思っていました。増永さんの色彩構成_1増永さんの色彩構成_2≪立体≫精度を上げるためには要素を絞り込むことが肝心だと考えていました。自分の作品で一番伝えたいことは何かをハッキリさせてからエスキースを何度もブラッシュアップし、制作に取り掛っていました。立体物を平面上でエスキースするのが苦手だったので、小さくちぎった粘土でマケットを作ったりして360度美しく見えるよう計画していました。インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?増永さん絶対受かっているという自信はありませんでしたが、自分の実力は出しきれました。二次試験を受けたのは4回目でしたが、「たとえこれで落ちていたとしても後悔しない」と思えたのは初めてでした。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?増永さん自分の作品があまり良くないと気づいた時、慌てず冷静になれたことです。手を止めて自分の作品を客観視する時間を設けました。作業の優先順位を考え、タイムスケジュールを組み直したおかげでなんとか持ち堪えたのではないでしょうか。その年はコンクールでも入試直前も失敗続きだったのですが、今考えるとそれらの経験が活きたのだと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。増永さん御茶美では時々かなり不思議なテーマや条件の課題が出題されます。はじめは戸惑っていましたが、自分の中の新たな観察の視点や、独自の構成・表現を生み出すチャンスだと解釈したことでそれらに対してポジティブな気持ちで挑めるようになれました。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。増永さん2浪の時に仲の良かった友人達は合格し、自分だけが不合格だったことが辛かったです。もう一年頑張ったところで自分にはどうせ無理だとしか思えず、3浪目の春の時点では藝大を受験する気がありませんでした(私大のみ受験しようと思っていました)。その後周囲の説得でもう一度芸大受験することを決めましたが、努力すればするほど報われなかったらどうしようという不安も大きくなり、常に苦しさを抱えていました。増永さんの色彩構成_3インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?増永さん予備校での制作以外では基本的にインプットと整理が中心でした。具体的には、絵画、イラスト、漫画、映画、アニメーション、ゲーム、写真、立体作品などジャンルを問わずとにかく沢山の作品に触れてそれらを自分なりに分析したり、過去の制作のプロセスを振り返って今同じ作品を制作するとしたらどういった手順で描くか(作るか)イメージトレーニングをしたりしていました。描写練やクロッキーは必要だと感じた時にのみ行っていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?増永さんいまは大学で目に入るもの全てが新鮮で、やってみたいことだらけです。どんな課題も全力で取り組みながらじっくり自分の方向性を探していきたいです!増永さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー■20212020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー2■20202020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー22020 合格者インタビュー32020 合格者インタビュー4■20192019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー42019 合格者インタビュー5■20182018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー4■20172017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2021年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 32名合格≪定員45名≫(現役5名)☆合格者数15年連続全国1位☆☆15年間で425名合格☆コースを探す
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Hさんの筑波大学対策_デッサンHさんの筑波大学対策_平面構成2022 合格速報筑波大学芸術専門学群[学校推薦型選抜 推薦入試] ☆4名合格☆土日美術系受験科(略して美受) 担任の清水です。筑波大学 芸術専門学群 学校推薦型選抜 推薦入試[平面構成課題]に現役合格した、Hさんの合格者インタビューです。【受験課題】2hデッサン/平面構成インタビュアー筑波大学を志望した理由を教えてください。Hさん筑波大学は、考えることと作ることの両方を大切に出来ると思ったからです。私は作品制作の際、しっかりとリサーチをして、作品を作る意味を理解することを1番大切にしていたので、とても魅力的に感じました。さらに、自分の専門分野だけでなく、色々なことを総合的に学べるので、自分の人生の選択肢が広がると思ったので志望しました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?Hさん分からないことがあったら、ちゃんと先生に質問することです。制作中でも、講評後でも、疑問を持ったら質問していました。先生に相談しても分からないことがあって、個別で解説プリントを作って貰ったこともあります。インタビュアー学科はどの様に取り組んでいましたか?Hさん一般入試は、2教科で受験できる別の大学を受ける予定だったので、進研ゼミの教材で、共通テストの国語と英語の対策をしていました。また、学校や画塾の行き帰りの電車の中で、英単語と古文単語を覚えていました。少ししかやっていないので、あまり偏差値は上がりませんでしたが...インタビュアー試験を終えての手応えは?Hさん実技も面接も悔いなくやりきったと感じました。しかし、自己採点で点数が分かる訳では無いので、合格発表までの間、とても不安でした。Hさんの筑波大学対策_デッサンインタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?Hさんあまり緊張しなかったことです。おちゃびの先生にいつも通りやれば受かると言われたし、当日の出題がおちゃびでやったことがある物と似ていたので落ち着いて出来ました。面接前は、提出した作品資料のコピーを見ていたら緊張が解れました。提出した作品資料は、時間をかけて作り込んだので、「これだけ頑張ったから落ちるわけない」という気持ちになれたからです。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。Hさん11月の最初にあった、おちゃびでの実技模試です。他の多くの作品と自分の作品が並んだり、ちゃんと点数もついたりしたので、自分の欠点と良いところが分かって成長できました。インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。Hさん特に無いです。合格するために頑張るのは楽しかったし、周り人のサポートのおかげで、とても良い環境で受験対策に取り組めたので、辛かったことは無いです。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?Hさん≪デッサン≫・メイキング動画を見る。・自主練として、おちゃびで上手く描けなかったモチーフを、もう一度描く。・10分〜15分で、手のデッサンの形どりの練習を何枚もやる。≪平面構成≫・好きな参考作品の線だけ模写する。・おちゃびの参作室で実際の作品を見て気が付いたことをメモする。・筑波対策の作品だけでなく多摩美のグラフィックデザイン学科の合格者作品も見る。(色を参考にした。)・おちゃびでやった平面構成で上手く出来なかったテーマは、家でやり直す。Hさんの筑波大学対策_平面構成インタビュアー授業で印象に残っている課題やモチーフはありますか?Hさん参考作品と同じ色を使って平面構成する課題です。参考作品に、どんな割合でどんな色が使われているのか分かって、色彩感覚が上がりました。インタビュアー推薦入試で大切なことは何ですか?Hさん高校1、2年生のうちから、コツコツ頑張ることが大切です。1年生のうちからガチガチの実技・面接対策をする必要は無いと思いますが、学校の成績はしっかり取る、大学に提出する作品資料に載せる作品を作る、オープンキャンパスに行く、などしておくと良いです。特に、作品資料の作品を作るのは、絶対に早めにやった方が良いです。私は1、2年生のうちにほとんど作り終えました。作る時は画塾の先生か学校の美術の先生にアドバイスを貰いながら作ると、客観的に見ても良い作品になりますし、要領良く作ることが出来ます。インタビュアー面接練習について教えてください。Hさん対人での面接練習は学校と画塾でそれぞれ3〜4回くらい行いました。1人での練習は、入試3週間前から毎日10分程、鏡を見ながらや、自分を動画で撮影しながらの面接の受け答えの練習をしていました。内容はこれまでの練習で質問されたこと、本番で質問されそうなことをリストアップしてやっていました。インタビュアー受験対策はいつから始めましたか?Hさん美術科の高校に通っているので、デッサンや平面構成自体は、高1のときから何枚か描いていました。筑波大学の対策としてやり始めたのは、高3のおちゃびの春期講習からです。インタビュアー受験期の1週間の時間の使い方を教えてください。Hさん1学期は日曜日だけおちゃびに通って、他の日は学校の課題と定期テストの勉強と、受験勉強をしていました。学校の課題と定期テストの勉強の時間が割合的に多かったです。2学期からは土曜日と日曜日におちゃびに通って、平日は作品資料を作ったり、実技の練習をしたりしていました。勉強は、電車の中などで英単語などを覚えていました。時間的に実技練習と作品資料作りの割合が高かったです。11月後半からは、入直講習で平日の夜もほぼ毎日おちゃびに通っていました。そこからは実技だけやっていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?Hさん映像制作やインスタレーション、立体造形を中心に、美術を幅広く学びたいです。Hさん、忙しい中ありがとうございました!見えない所での努力が沢山あったんですね!上手くいかない時でも休まず、常に努力をしていました。大学でもその精神でどんどん進んで欲しいです!!次回もお楽しみに!!超高精細ギャラリーはこちら■2022 筑波大学 合格者インタビュー□ 推薦入試2022 合格者インタビュー012022 合格者インタビュー03■2021 筑波大学 合格者インタビュー□ 推薦入試2021 合格者インタビュー012021 合格者インタビュー022021 合格者インタビュー032021 合格者インタビュー042021 合格者インタビュー052021 合格者インタビュー06□ 一般入試2021 合格者インタビュー01筑波大学 構成専攻 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー筑波大学 デザイン専攻 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2筑波大学 美術専攻洋画コース 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー御茶の水美術学院 土日美術系受験科についてOCHABI土日美術系受験科(略して 美受)では見学・受験相談・面談を受け付けています。・美受が気になっている方・筑波大学/東京学芸大学などの国公立大学受験を考えている方・美術系大学が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。美受では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。土日美術系受験科 コース案内土日美術系受験科 見学・面談希望※OCHABI土日美術系受験科筑波大クラスは、オンライン授業を開講予定です。普段OCHABI に通えない遠方の方でも自宅で対策が可能です。WEBサイトよりお申込を受け付け予定です。オンライン授業DATA合格者数3年連続全国1位2015-2021の7年間で筑波大学芸術専門学群に85名合格!!2020年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 10名合格 <現役8名> ☆6年間で 72名 合格☆2019年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格 <現役12名>2018年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格2017年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 11名合格コースを探す
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Tさんの筑波大学対策_デッサンTさんの筑波大学対策_平面構成2022 合格速報筑波大学芸術専門学群[学校推薦型選抜 推薦入試] ☆4名合格☆土日美術系受験科(略して美受) 担任の清水です。筑波大学 芸術専門学群 学校推薦型選抜 推薦入試[平面構成課題]に現役合格した、Tさんの合格者インタビューです。【受験課題】2hデッサン/平面構成インタビュアー筑波大学を志望した理由を教えてください。Tさん筑波大学への進学を決意した一番の理由は、他の学部の授業も受けることができる柔軟な環境です。私が理想とするアートディレクターになるためには、芸術の実技的な部分だけではなく、社会全体の見識を深めることが必要だと感じていて、常識や枠組みにとらわれず、幅広く学んでいくことができる筑波大学が私にとって、とても魅力的に映りました。また、そういった総合大学は、後に調べてみて実はものすごく少ないことに気がつきました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?Tさん普段から、先生から注意されたことはなるべく2度、3度繰り返さないようにしていました。同じことを繰り返していると、先生から貰えるアドバイスの内容が変わらないし、自分もいつまで経っても成長できないと思います。周りがゆっくりしていることに安心せず、自分の感覚を大切にしつつ、常に向上心を持って制作していました。本番一ヶ月前は、本番と同じ条件の持ち物を揃えて、本番でしないようなことは絶対にしないようにしていました。インタビュアー学科はどの様に取り組んでいましたか?Tさん学科はほとんど手をつけていませんでした。私は、高校2年生の6月に通信制高校に転校したあと、美術系大学への進学を決意しました。そのため、実技が他の人より遅れをとっていたので、毎日実技や課外活動に集中していました。インタビュアー試験を終えての手応えは?Tさん実技・面接ともに、いつも通りにできました。本番に強いのか、あまりにもいつも通りで緊張しなさすぎて困惑したくらいです。落ちた感触はあまりありませんでしたが、発表までは少し不安な日々を過ごしました。Tさんの筑波大学対策_デッサンインタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?Tさんとにかく本番と同じ環境に近づけて練習することです。「本番だったら怖くてできないな」というようなことは絶対にしませんでした。あとは、直前一ヶ月間はベストなコンディションを直前一週間前に持ってこられるように調節していたことです。「この波に乗れば絶対に受かる!」という感覚になれたことで、本番当日も強い気持ちで挑むことができました。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。Tさん私はとにかく平面構成のエスキースが苦手で、4時間で終わらないこともあり、直前まで調子の波が大きく不安でした。なので、直前はアイデア出しも兼ねて小さい画面でエスキースの練習をしていました。デッサンは、平日制作したものを先生に見せて軽い講評をしていただいていました。全体講評では言わないようなことも言っていただけたので、とても良い気づきを得ることができました。推薦入試に合格してこのインタビューを受けるたいと思って、一生懸命実技の練習をしていたことも大きかったかも笑インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。Tさん私は、6月以降全く学科には手をつけずに制作に集中していたので、この推薦入試で必ず決着をつけなければならず、不安が凄く大きかったです。特に何をやっても上手くいかなかった夏期講習中は、周りがどんどん成長していく姿を見ていたので本当に辛かったです。予備校に行く途中、苦しくなって途中駅で降り、そのまま美術館に行った日もありました。ですがその美術館で絵を見て、逃げたらなりたい自分になれなくなると感じ…次の日から頑張りました。今では良い思い出です。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?Tさんデッサン、平面構成ともに、Pinterestなどで上手い人の絵をスキマ時間に見て良いところを取り入れていました。どんなに対策が大変でも作品は心から楽しんで制作していました。Tさんの筑波大学対策_平面構成インタビュアー授業で印象に残っている課題やモチーフはありますか?Tさん写真模写が息抜きになってとても楽しかったです。インタビュアー推薦入試で大切なことは何ですか?Tさん自己分析です。自分が将来成し遂げたいと思っていること、成し遂げるためにこの大学に入らなければいけない理由を深く考え、一貫した強い意思があることを教授に伝わるように話す練習をした方がいいと思います。自分は教授たちから見て、どんな魅力があるのかを分析し、自分の強みを理解しておくと面接でアピールしやすいです。インタビュアー面接練習について教えてください。Tさん9月から、高校の方で推薦入試面接対策合宿に参加していて、自己分析を繰り返していました。実際の受け答えの練習は一ヶ月前からしっかりやり始めました。インタビュアー受験対策はいつから始めましたか?Tさん高校2年の夏に初めてデッサンをしました。そこから、ちょうど去年の12月頃に本格的に筑波大学の入試対策を始めました。インタビュアー受験期の1週間の時間の使い方を教えてください。Tさんお茶美には往復4時間かかってしまうので、土日はお茶美に集中していました。平日は通信制高校に通っていて、比較的自由に時間を組むことができていたので、夏〜9月頃はポートフォリオに力を入れました。受験日が近くなってからは自分の課題をしっかりと見極めて実技の練習をしていました。空いた時間に面接練習・自己分析を進めた感じです。通信制高校に転校してからは、1日を始める前に毎朝必ず計画を立ててから行動していました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?Tさんレタリング技能検定などの資格に挑戦しながら、沢山作品を作りたいと思います。Tさん、忙しい中ありがとうございました!しっかりと自己分析をして、試験本番まで計画を練っていたんですね!素晴らしいです。大学でも持ち前の行動力で、色々なことにチャレンジしてください。次回も推薦入試に平面構成で合格した学生のインタビューを掲載予定です。お楽しみに!!超高精細ギャラリーはこちら■2022 筑波大学 合格者インタビュー□ 推薦入試2022 合格者インタビュー022022 合格者インタビュー03■2021 筑波大学 合格者インタビュー□ 推薦入試2021 合格者インタビュー012021 合格者インタビュー022021 合格者インタビュー032021 合格者インタビュー042021 合格者インタビュー052021 合格者インタビュー06□ 一般入試2021 合格者インタビュー01筑波大学 構成専攻 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー筑波大学 デザイン専攻 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2筑波大学 美術専攻洋画コース 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー御茶の水美術学院 土日美術系受験科についてOCHABI土日美術系受験科(略して 美受)では見学・受験相談・面談を受け付けています。・美受が気になっている方・筑波大学/東京学芸大学などの国公立大学受験を考えている方・美術系大学が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。美受では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。土日美術系受験科 コース案内土日美術系受験科 見学・面談希望※OCHABI土日美術系受験科筑波大クラスは、オンライン授業を開講予定です。普段OCHABI に通えない遠方の方でも自宅で対策が可能です。WEBサイトよりお申込を受け付け予定です。オンライン授業DATA合格者数3年連続全国1位2015-2021の7年間で筑波大学芸術専門学群に85名合格!!2020年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 10名合格 <現役8名> ☆6年間で 72名 合格☆2019年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格 <現役12名>2018年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格2017年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 11名合格コースを探す
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神谷さんの単品デッサン神谷さんの構成デッサン神谷さんの立体構成今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格された神谷遼さんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。神谷さん東京藝術大学 デザイン科以上です。神谷さんの単品デッサンインタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?神谷さん春は描き続けることで精一杯でしたが、夏頃から自分の苦手なことを一日一個消していこうと思い制作していました。また、モチベーションと体調を保つため無理しすぎないで、休日などを上手く過ごすようにしていました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?神谷さん充実はしていましたが辛かったです。よく成長できた一年だと思います。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?神谷さん春はなかなかやる気が起きずにいました。夏頃に模試の結果を見て英語と古文の単語を始めました。英語が苦手だったのでちょっとずつ土日や休日などに問題集を解いたりしました。共通テストの直前はおちゃびを少し休んで予想問題集などを解いていました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?神谷さん≪構成デッサン≫とにかくインプットを大切にするようにしていました。描き慣れてくるとモチーフを見なくなる時間が多くなる癖があったので、描いているときに何のための作業なのか、どこを描いているのか意識しながら描くようにしていました。神谷さんの構成デッサン≪色彩構成≫自分の決めたルールや世界観を最後まで意識して取り組んでいました。テーマが出た時は、自分ができることの範囲でしっかり答えられるように練習していました。≪立体≫自分がカッコ良いと思える形態を作るようにしていました。また、作品の精度は教室の中で一番を目指す意識でやっていました。神谷さんの立体構成インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?神谷さんありました。前の年よりは上手くいったと思いました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?神谷さん普段通り制作できたことだと思います。試験でいつも以上すごいことをしようとせず、自分の強みと課題の結び付け方を冷静に判断して、クオリティの良い物を作れたからだと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。神谷さん入試直前で自分の課題を見返して、自分の強みと弱みを認識したことだと思います。自分で認識していない癖や良さ、個性など、講師に指摘されたことをまとめたのも、効果的だったと思います。また、妥協せずやり切る意識で制作したのもきっかけだと思います。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。神谷さん朝から晩まで制作するので体力的に辛いというのもありますが、精神的に辛いことの方が多かったです。休みを定期的に取ってモチベーションや体調を上手く管理していました。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?神谷さん現役の時は描写練習や休日にデッサンなどしていましたが、浪人中は特にしていませんでした。モチベーション管理のため、家ではなるべく絵のことを考えないようにしていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?神谷さん課題をしっかりやりつつ、好きなことや興味のあることをやっていきたいです。神谷さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー■20212021 合格者インタビュー12021 合格者インタビュー3■20202020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー22020 合格者インタビュー32020 合格者インタビュー4■20192019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー42019 合格者インタビュー5■20182018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー4■20172017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2021年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 32名合格≪定員45名≫(現役5名)☆合格者数15年連続全国1位☆☆15年間で425名合格☆コースを探す
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Aさんの空間構成Aさんの総合表現_1Aさんの総合表現_2Aさんの総合表現_3東京藝術大学 建築科に現役合格した、Aさんの合格者インタビューです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?Aさん同じミスを繰り返さないことと、毎回の授業で一つでも成長できたことを増やしていくことです。あとは、つらい時こそ前向きに楽しむ姿勢を保つことです。Aさんの空間構成インタビュアー学科はどの様に取り組んでいましたか?Aさん平日は基本的に学校の授業の課題や復習をしていました。授業間の休み時間や家でちょっと手が空いた時に、お茶美での授業の再エスキースをしていました。週末は絵の方の授業に集中して、家で作品制作につながりそうな調べ物をしたり、作品の加筆をしたりしていました。学科の勉強は最低限で、大問形式の過去問を複数解くくらいでした。インタビュアー共通テストの勉強はどの様にしていましたか?Aさん別の学科の塾にも通っていたので、そこでの授業を受けて、基礎を固めていました。過去問をできるだけ多く解くようにしていて、特に夏休みは一日中、お茶美での授業の後に過去問を一科目一年分解いていました。インタビュアー学科対策のお勧めの参考書はありますか?Aさん共通テストなら学校の教科書がちゃんと理解できていれば点は取れるので、迷ったら使い慣れた教科書を振り返るとよいと思います。あと強いて言えば、追加で使うなら過去問と予想問題が多く載っている参考書です。いろいろな予備校が出している「予想問題パック」とかも購入するのもいいかもしれません。インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?Aさん楽しかったです。一年間対策していた中で最高の出来かどうかはわからないですが、苦しかった受験期に改めて「創るって楽しいなぁ」と思わさせてくれた貴重な体験だったと思います。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?Aさん冷静に周りの人の作品を見て、自分の作品と比べることができたことと、どうすれば作品がより良くなるかを考えることをやめなかったことです。Aさんの総合表現_1インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。Aさんきっかけと言うほどではないかもしれませんが、浪人してもう一回同じ課題をしたくない、と毎回課題を始めるたびに思っていました。現役の一回しかやらない課題だから、その一回でなるべく良いものを創りたい、と思っていました。インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。Aさん自分が上手くなっているかわからない時期が続いた時です。美術は数学や国語と比べて明確に点数が出るわけではないので、不安な時期が多かったように思えます。それに対して、秋に藝大模試を受けたことは周りに対しての自分のその時の実力を知る良い機会になったと思います。模試があったら受けてみることをおすすめします。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?Aさんいろいろなことを吸収することです。好きな建築にとどまらず、絵画や油絵、絵本などにも視野を広げていろいろなものを調べたり、見たりしていました。その中での発見が構図やアイディアの引き出しを広げることにつながったと思います。Aさんの総合表現_2インタビュアーOCHABIの授業の中で印象に残っていることは何ですか?Aさん夏休みに同期3人で取り組んだ立体課題です。それまでずっと一人で課題に取り組んでいたので、他の人と協力する機会があってよかったと思います。この課題をきっかけに同期の人たちと話す機会が増えた気がします。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?Aさん自由に好きなことをしながら過ごしたいです。Aさんの総合表現_3インタビュアー今年の受験生へのアドバイスを!Aさん努力が報われるかどうかはわかりませんが、描いた枚数は絶対に裏切りません。好きなものを大事に、全力で取り組んでください。応援しています。Aさんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 建築科 合格者インタビュー2021 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー御茶の水美術学院 建築科についてOCHABI建築科では見学・受験相談・面談を受け付けています。・建築科が気になっている方・東京藝術大学 建築科の受験を考えている方・美術系大学の建築科が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。OCHABI建築科では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。建築科 コース案内建築科 見学・面談希望DATA2021年 建築科 合格実績東京藝術大学建築科 2名合格 <現役2名>コースを探す
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Kさんの筑波大学対策_平面構成_1Kさんの筑波大学対策_平面構成_2Kさんの筑波大学対策_平面構成_3Kさんの筑波大学対策_平面構成_42021 合格実績筑波大学芸術専門学群☆13名合格☆合格者数3年連続全国1位土日美術系受験科(略して美受) 担任の清水です。筑波大学 芸術専門学群 一般選抜[デッサン・平面構成課題]に現役合格した、Kさんの合格者インタビューです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?Kさん《デッサン》前回の講評で先生方に指摘されたことを課題が始まる前に確認していました。また、先生に褒めていただいたところをさらに伸ばしていけるように気をつけて描いていました。2時間で描くプロセスをちゃんと決めるのも大事だと思いました。《平面構成》どんなテーマの時も自分の得意なものををうまく使えるかどうか意識していました。自分は考えすぎるとうまくいかないタイプなので、エスキースは最小限にし、その時の直感を大事にしていました。インタビュアー学科はどの様に取り組んでいましたか?Kさん自分は第二志望も共通テスト利用で、学科は共通テストのみでした。高校の近くにある個人塾に通い、毎日自習室で勉強していました。教科書を読むことや単語を覚えることなど基礎的なものに加えて、センター試験の過去問を30年分と、追試を10年分やるなど、とにかく過去問や予想問題を解きました。今回から共通テストに変わりましたが、大学入試センターが作っていることは変わりないので、センター試験の過去問はとても役に立つと思います。インタビュアー試験を終えての手応えは?Kさんデッサン、平面構成ともに最初の方に焦って何もできない時間ができてしまいましたが、その後すぐに切り替えて冷静かつ丁寧に作業ができました。自分が合格するために必要な点数をきっちり取れたという手応えがありました。Kさんの筑波大学対策_平面構成_1インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?Kさん試験の直前にいままでの課題をならべた時、こんなにオチャビでデッサンや平面構成をやってきたから大丈夫だろうと思えたことと、当日にオチャビで出会った仲間の存在が安心感を与えてくれたことだと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。Kさんデッサンは先生のデモンストレーションが成長するきっかけになったと思います。また少し小さいサイズの平面構成を3時間で完成させる課題も作業のスピードアップに役に立ちました。インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。Kさん自分はかなりチャレンジングな受験計画だったので、勉強と実技の練習を両方頑張らなきゃいけないというプレッシャーが大きかったです。夏休みや土日は塾に行って、オチャビにいって、また塾に行って…と自転車で往復していたのですが、それが結構大変でした。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?Kさん《デッサン》先生に教えてもらった手のクロッキーと写真をコピーして横に置き模写をしていました。模写は質感表現が上手くなる気がします。《平面構成》自分の今まで制作した作品をみて分析したりしていました。好きな色の組み合わせを記録して、試験当日も見返せるようにしました。Kさんの筑波大学対策_平面構成_2インタビュアー大学生活では何をしたいですか?Kさん水、光、音と自分の好きなものをテーマにした現代アート作品を制作したいです。また、ずっとやりたかった軽音楽のサークルに入ったので、音楽活動も頑張りたいです。Kさんの筑波大学対策_平面構成_3インタビュアー授業で印象に残っている課題やモチーフはありますか?Kさん夏期講習で制作した「リズミカル」をテーマにニンニクの要素をつかって平面構成をしたとき、周りと違う平面ができたので嬉しかったです。また、「JAPAN」をテーマにした時に制作した蛍の光をイメージした平面構成は、先生に褒められてうれしかったのと、試験当日の作品のヒントになったのでお気に入りです。Kさんの筑波大学対策_平面構成_4Kさん、忙しい中ありがとうございました!次回もお楽しみに!!超高精細ギャラリーはこちら■2021 筑波大学 合格者インタビュー□ 推薦入試2021 合格者インタビュー012021 合格者インタビュー022021 合格者インタビュー032021 合格者インタビュー042021 合格者インタビュー052021 合格者インタビュー06筑波大学 構成専攻 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー筑波大学 デザイン専攻 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2筑波大学 美術専攻洋画コース 合格者インタビュー2020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー御茶の水美術学院 土日美術系受験科についてOCHABI土日美術系受験科(略して 美受)では見学・受験相談・面談を受け付けています。・美受が気になっている方・筑波大学/東京学芸大学などの国公立大学受験を考えている方・美術系大学が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。美受では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。土日美術系受験科 コース案内土日美術系受験科 見学・面談希望※OCHABI土日美術系受験科筑波大クラスは、通信授業を開講予定です。普段OCHABI に通えない遠方の方でも自宅で対策が可能です。WEBサイトよりお申込を受け付け予定です。通信授業DATA2015-2020で筑波大学芸術専門学群に72名合格!!2020年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 10名合格 <現役8名> ☆6年間で 72名 合格☆2019年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格 <現役12名>2018年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格2017年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 11名合格コースを探す
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森藤さんのデッサン森藤さんの平面表現森藤さんの立体表現今年度、東京藝術大学工芸科に現役合格された森藤響さんのインタビューです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?森藤さん気持ちの持ち方と体調管理を意識していました。受験対策をしているときは些細なことで気に病むことが多くありました。悲しい気持ちになりますが、そこで諦めないで「私はできる」と信じて練習を重ねるようにしていました。体調管理については、睡眠時間が減るとそれだけ作業のクオリティが下がってしまうので、よく眠るようにしていました。帰ってから自主練習をした方がいいのか?と悩むこともありましたが、疲れた時は体調第一で自分を大事にするようにしていました。森藤さんのデッサンインタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?森藤さん学科は苦手意識があったのですが、あまり対策をしていませんでした。テストギリギリになって焦りだして、直前1週間はおちゃびを休んで家で勉強していました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?森藤さん≪デッサン≫落ち着くことが大事だと思って制作していました。焦るとあたりまえなことにも気がつけなかったりします。描く前も描いてる途中もよく離れて石膏の周りを歩き回ったり、トイレによく行ったり、自分が落ち着けるように必要なことをして冷静にデッサンできるようにしていました。≪平面表現≫平面は計画性を特に大事にしていました。何分でエスキースをして、何時間で下描き、全体塗り、細部表現、まとめをすると大体の時間を計画するようにしていました。いつも同じような時間のルーティンがありました。計画をよくした時の方がうまくいっていた気がします。森藤さんの平面表現≪立体表現≫立体は1番苦手意識がありました。苦手だからこそ、自分に優しい設定で挑むようにしていました。課題に合う条件の中で、さらに自分のできる表現で絞って絶対に完成まで持っていけると思えるような構成にしていました。目立つような個性的なことをしなきゃいけないのかな、と思うこともありましたが、まずは完成度を上げられるように意識していました。インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?森藤さん試験を受けるのが初めてだったので、これで受かるかはわからないという感じでした。しかし、制作中も制作後も自分の中の精一杯の力は出せたと満足はしていました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?森藤さん落ち着けたことだと思います。試験前日を適当に過ごしてはいけないと思っていたので、試験それぞれの前日にエスキース帳に気をつけるべきことをたくさん書いてから寝ました。課題ごとに今までの反省や成功しやすい条件や気分が前向きになるような言葉を書きました。本番でどんな課題が出ても前向きに取り組めるように「できる、できる、」と考えるようにしました。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。森藤さんおちゃびの先生に直接自分の作品に手を加えてもらった時だと思います。上手な人のやり方を間近で見られることや、自分の作品に手を加えてもらうことでより明確にやり方がわかったと思います。私は人に話しかけるのが苦手なのであまり積極的に聞けなかったのですが、こんなにわかりやすいならもっと聞いておけばよかったと思っています。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。森藤さん言われていることがわからないことがつらかったです。特に立体で「ここがこうでしょ?」と言われてもわからなかったし、自分の中では完成度があると思っているのに「完成度上げて」と言われるのがわからなかったです。今なら意味がわかる気がしますが、苦手なことを克服しようとしているのに訳が分からなくてつらかったです。また、高校が芸術科だったので同じクラスに藝大志望の人が何人かいました。高校一年生の頃から切磋琢磨(?)しながら実力を上げてきた仲間を、受験生になってから「ライバル」として見てしまうことも嫌でした。あまりライバルとしては見ないようにしていました。森藤さんの立体表現インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?森藤さん何回も練習するようにしていました。現役生は浪人生よりも練習時間が短いのに同じ条件で受験しなくてはいけないので、間に合うように練習していました。練習をすることで授業内では焦っていて気づけないことにも気がつけました。失敗してしまっても次はここを気をつける、と次回の練習の目標にして理解が深まるようにしました。参考作品を見ることも大事だと思っていました。上手い人の構成や描写を見られるので学べることがたくさんありました。休んでいる時もアプリで色々な人の作品を見たりして引き出しを増やすようにしていました。参考作品を見てエスキースを溜めることもしていました。良いと思った作品からこういう構成をしたいと思ったり、立体ではこういう形を作りたいと思ったものを書き溜めていました。貯めたものを授業で使うのも楽しかったです。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?森藤さんまだまだ知らないことが多いので、色々なことを知りたいです。新しいことにもチャレンジしたいです。森藤さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー2021 合格者インタビュー12021 合格者インタビュー32021 合格者インタビュー42021 合格者インタビュー52020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー御茶の水美術学院 工芸科についておちゃび工芸科では見学・受験相談・面談を受け付けています。どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。工芸科 コース案内工芸科 見学・面談希望DATA2021年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 5名合格(現役2名)コースを探す
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佐々木さんの単品デッサン佐々木さんの色彩構成_1佐々木さんの色彩構成_2佐々木さんの色彩構成_3今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格された佐々木暖さんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。佐々木さん東京藝術大学 デザイン科多摩美術大学 グラフィックデザイン学科多摩美術大学 統合デザイン学科以上です。佐々木さんの単品デッサンインタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?佐々木さん毎回の課題をただこなしていくのではなく、前回の講評で指摘された課題や自分が陥りいがちな傾向を修正していく意識を忘れないようにしていました。前回よりも何かしら成長できるように、いくつか向き合うべき課題を洗い出しておいて、課題ごとにどの問題点を克服できるかを当てはめ、対策を立てるようにしていました。また、講評は絶対に自分以外の人のものも聴いて、自分が活かせそうなところは必ずメモするようにしていました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?佐々木さんかなりしんどかったです。おちゃびで課題をしている間は課題以外のことをなにも考えずにいることができ、苦しくも楽しかったのですが、毎課題、家に帰ったあとや講評中に自分のできなかったことを何度も反芻して落ち込んでいました。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?佐々木さん夏頃に思い立って参考書を探して買い、30日完成のドリルなどを気が向いたときや実技のことを考えたくないときに解いていました。 また、英語のニュース番組を聞きながら作業したり、英語の本を読んだりしていました。11月ごろに河合塾のWEB模試を受け現状の学力を確認しておき、入直で学科を3日だけ取りました。あまり計画的に学科の対策をできなかったので、体調管理も兼ねて試験前は一週間おちゃびを休んで学科の対策をしていました。過去問は解いておいたほうが試験で焦らずに済むのでよいです。特にリスニングは対策しておいたほうがよいかもしれません。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?佐々木さん≪石膏デッサン≫手数は入れられる方だったので、焦らずに印象をじっくり合わせることに気をつけていました。どんなデッサンにしたいか、完成形をイメージして描いていたときはうまくいっていたときが多かったです。立体の理解をしておくために、描く前に像を全方向から眺める時間を必ず作っていました。離れて確認するのが苦手だったのですが、今考えたら損なことをしていたなと思います。≪色彩構成≫描写が得意だったので、見せ場をそこに作れるように意識していました。試験では何十枚も絵が並んでいる中で一瞬しか見てもらえないので、課題ごとにどうすれば自分の絵が埋もれてしまわないかを考えて構成していました。課題文とは別に、自分の中での小テーマ・方向性を決めて、どう強めていくかについても考えていました。モチーフがあった場合、他の人よりも特徴を一つ以上多めに観察して捉えるように意識していました。佐々木さんの色彩構成_1佐々木さんの色彩構成_2≪立体≫精度だけは必ず上げ切るようにしていました(表面処理だけの話ではなく全体的な形のまとまりなどについても)。試験時間よりも1時間早く終わるように時間配分を明確に決めておき、思ったよりも作業に時間がかかったときのための保険にしていました。余計な要素をとにかく削る事を考え、今作ろうとしている要素がこの作品において本当に必要かどうかを吟味するようにしていました。インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?佐々木さんありました。ただ、デッサンと色彩はいつも通りうまくできた感覚がありましたが、立体は普段の授業よりも冴えないかも…と感じていました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?佐々木さん普段から気をつけていたことを忘れないようにすることです。変に張り切るとなにかを失念して必ず失敗します。本番で最高の作品を作るのではなく、普段どおりの力を出すことが一番重要です。自分が緊張しているなら同じように周りも緊張しているので、冷静な判断ができるようにしておくと安全だと思います。現役生は会場の雰囲気を知らないまま試験に挑むと思うので、事前に経験者にリサーチをかけておくと不安が減るかと思います。佐々木さんの色彩構成_3インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。佐々木さん他の人の作品と講評をしっかり聞くことです。私はテーマ課題が苦手だったのですが、他の人が作った作品がよいと評価されているのはなぜか、テーマを強めるために工夫されていることが何か、なぜその部分を強めようとしたのか、などの分析をすることで、自分の制作をするにあたり参考にできる事が多くなったと思います。また、自分が作品を選ぶ側になったとしたらどの作品を選ぶか、選ぶ基準はどうするかなど、常に客観的に評価する視点を持つように意識したことで、より見る人に伝わりやすい魅力的な作品を作ろうと努められたと思います。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。佐々木さん自分の中で大幅な成長が感じられなかった時期があり、周りが格段に上達しているのに自分はあまり進めずにいるのでは…と凹んでいた時期がありました。先生の褒め言葉も素直に受け取れずにできなかったことだけにフォーカスしてしまっていたので、ますますひどい精神状態になっていたと思います。自惚れるのは危険ですが、褒められたら素直に受け取るのも大切です。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?佐々木さん日頃から、身の回りのモノや起きている現象に興味を持って、これは作品作りに活かせるのでは、と脳内ストックを増やしていました。現象物の魅力を一度見切って知っていれば、手元に現物がなくても魅力的な表情を記憶から引き出して作品に使うことができるのでおすすめです。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?佐々木さん浪人生活で見失ってしまった自分のやりたいことや興味のあることを思い出したいです。佐々木さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー■20212021 合格者インタビュー22021 合格者インタビュー3■20202020 合格者インタビュー12020 合格者インタビュー22020 合格者インタビュー32020 合格者インタビュー4■20192019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー42019 合格者インタビュー5■20182018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー4■20172017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2021年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 32名合格≪定員45名≫(現役5名)☆合格者数15年連続全国1位☆☆15年間で425名合格☆コースを探す
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大谷さんのデッサン大谷さんの平面表現大谷さんの立体表現今年度、東京藝術大学工芸科に合格された大谷さやかさんのインタビューです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?大谷さん日々の結果に一喜一憂せず、今までの自分と比べて良くなったところを見つけたり、改善点を探したりと自己分析を意識していました。大谷さんのデッサンインタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?大谷さん正直にいうと全くしませんでした。結果も散々でした。。。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?大谷さん≪デッサン≫デッサンが1番苦手で、つい細かく見過ぎて、全体を捉えられていないことが多かったです。自分の頭では分かっていても、描き始めると集中してしまって悪い癖が出るので、入試直前までだいぶ苦労しました。最終的には、描きたい気持ちをグッと堪えて、大きい動きだけを捉える時間を前半3時間くらい取るという描き方に落ち着きました。そのため上手い人の描き方を真似するというよりは、自分の出来ないことに合った方法で描くことを気を付けていました。≪平面表現≫平面は入試のことを考えた時、描写がとっても上手い人や、色使いが綺麗な人がたくさんいるんだろうなと思っていて、私は頑張ってもそういう方たちに及ばないなと感じていたので、モチーフの構成をいかに自分らしく表現するかを気を付けていました!!なのでよく大谷ワールドと言われていました笑笑≪立体表現≫立体では、模刻がそんなに得意ではなかったので、いかに自分ができる仕事でよく見せるかを気を付けていました。これも平面と同様ですが、藝大工芸の説明会でもあった通り、独自性や発想力が見られていると思ったので、なるべく自分らしい組み方や形体で作るようにしていました。そのため、過去の上手い参考作品だけを見るのではなく、日常生活でもアンテナを張って新しいものや面白いものを探すようにしていました!大谷さんの平面表現インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?大谷さんまっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったくありませんでした。一次すら通ると思っていなかったので……………インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?大谷さん私も聞きたいくらいです。なんでなんですかね??でも、自分らしさは出せたと思うので、そこが評価されたなら良かったと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。大谷さん私は元々周りの上手い人に感化されて成長できるタイプではないので、コンクールで悪い結果でも一瞬悔しいけれど、すぐに忘れてしまいます。なので、一番の要因は父の無言の応援だと思います。二浪になった頃には私自身が半ば藝大を諦めていたのですが、父は毎朝、千葉の片田舎から車で1時間半の道のりを文句も言わずに送ってくれました。いつもニコニコ見送ってくれる父の様子を見たら『これは本気で頑張らなければならない』と必然的に思い、成長につながったと思います。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。大谷さんつらいと思ったことはたくさんあると思いますが、今は覚えてないです笑大谷さんの立体表現インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?大谷さん多分、作品を提出してすぐ講評されているときは、あまり冷静に自分の作品と向き合えてないと思うので、帰りの電車なんかでふとした時に、講評ノートを読み返して自分の悪い癖だったり、人からの評価を介して作品に向き合うようにしていました。また、改善点を付箋に書き出して、イーゼルや机の見えるところに貼っておいて、逐一確認することもやっていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?大谷さん受験時代は鉛筆、絵の具、粘土など限られた素材で制作していましたが、大学では様々な方から色々な素材の面白みをたくさん教わる機会があると思うので、存分に楽しみたいと思います💓大谷さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー2021 合格者インタビュー22021 合格者インタビュー32021 合格者インタビュー42021 合格者インタビュー52020 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー御茶の水美術学院 工芸科についておちゃび工芸科では見学・受験相談・面談を受け付けています。どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。工芸科 コース案内工芸科 見学・面談希望DATA2021年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 5名合格(現役2名)コースを探す
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Hさんの空間構成Hさんの総合表現_1Hさんの総合表現_2東京藝術大学 建築科に現役合格した、Hさんの合格者インタビューです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたこと、意識していたことはありますか?Hさん講評ノートを毎回見返し、同じことを言われないように、もしくは少しはまともになるように心掛けました。浪人生がいなかったので、デモストで先輩がどのように書いているのか、参考作品はどのように描かれているか聞いたり見たりして、いいと思ったものはできるだけまねしました。Hさんの空間構成インタビュアー学科はどの様に取り組んでいましたか?Hさん時間もなく余裕もなかったので、とにかく基本事項、簡単な問題の取りこぼし、理解漏れがないように何度も取り組み、基礎固めを徹底しました。学科が二次まであるのなら応用まで根を詰めてやらなければいけませんが、共通テストのみなので基本事項が身についていればある程度対応はできると思います。インタビュアー共通テストの勉強はどの様にしていましたか?Hさん前記の通り、共通テストは基本事項が抑えられていれば戦えると思うので、共通テストならではの癖があまりない古文漢文と数学は学校の教科書、簡単な参考書をもとに繰り返し学習しました。そのほかの教科は癖があるので、過去問を平均して十年分ほど本試・追試とやりました。センターの問題は、解いて解きなおしてを繰り返すうちに、満遍なく弱点が補強できるのでその点でもよかったです。インタビュアー学科対策のお勧めの参考書はありますか?Hさん以下の参考書がお勧めです。□古文 →古文単語315 [桐原書店]□地理 →地理Bノート [旺文社]□物理 →入門問題精講 [旺文社]インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?Hさん《空間構成》周りが上手いという焦りと緊張で、手の震えが止まらないまま試験が終わってしまいました。試験中、自分の作品がほかの人とは違って見え、自分の解釈が違ったのかもしれないと思ったり、形どりに時間をかけすぎてしまうなど、不安がたくさんありました。正直落ちた気がしました。《総合表現》一日目が不安だったので二日目はどうなってもいいと思い、思い切りやりました。試験が始まってから終わるまで怖がることも躊躇することもなかったです。冷静になると手ごたえに感じる部分は具体的にはなかったのですが、なぜか自信がありました。自分がやりたかったことが伝わっていたらラッキーだな、それくらいの気持ちでした。今では考えられないくらいポジティブでした。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?Hさん《空間構成》周りを見ながらやったこと。ものすごい不安や焦りに追われた分、形どりや塗といった作業を丁寧に何度もやりました。また、焦っていた分、ほかの人の絵を見ていたので試験会場でスキルアップした気がします。《総合表現》どうなってもいいと気軽に望めたこと。方向性に悩み書き出したものを、昼休みで考え直してすべて書き直しました。思い切って書き直してよかったと思います。Hさんの総合表現_1インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。Hさんお茶美に入ってからたくさんのことを丁寧に教えてもらっていましたが、頭では理解できているつもりでも実践すると何か違う、といったことが多かったです。入直になって毎日すごいペースで絵を描く中で、講師の方がデモストをしてくださることが何度かありました。それに加え、受験校ではなかったのですが多摩美の対策をすることで、じっくりとモチーフを描いたり構成を考える機会となりました。この二つがあった後、急に自分の中で落ち切ってくれなかったことがすっと入ってきてくれました。インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。Hさん自分の考えていることをわかりやすく整理し、伝える作業が最後まで上手くいかず辛かったです。やらなければいけないのに出来ないことがもどかしかったです。また、勉強のように目標が立てにくく、闇雲に走り続けなければいけない感じがしんどかったです。漠然と自分の実力が足りていないことだけ、はっきり感じてしまうのが辛かった。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?Hさん再エスキスや直線、立方体の練習、建築を見ることなどは、よく言われると思うので飛ばすと、詩を読むことが多かったです。日本のものでも海外のものでもなんでも読みました。単に息抜きにもなるし、人の想像の世界、感性を覗くことで自分の固定概念が崩されていく感じがしました。総合表現のテーマ出しにつながったかなと思います。Hさんの総合表現_2インタビュアーOCHABIの授業の中で印象に残っていることは何ですか?Hさん藝大2020年度入試の総合表現をやった授業です。立体をほめてもらえ、自分の強みを知れた気がしました。確信ではなくてもちょっとでもそういうことがあると、作品の進め方が決められるので良かったです。インタビュアー建築科対策ならではの苦労した点は何ですか?Hさん絵や立体、文章で表現しないといけないので、やらなければいけないことが多いことです。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?Hさん小学校の設計課題をやりたいです。先輩の様子を見たり話を聞いたりできて、かっこよかったし、自分も早くやりたいなと思います。楽しみ!インタビュアー今年の受験生へのアドバイスを!Hさん講師の方に教えていただいたことは今わからなくても絶対に効いてくるので、残すこと、読み返すことをやってみてください。頑張ってください!Hさんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 建築科 合格者インタビュー2021 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー御茶の水美術学院 建築科についてOCHABI建築科では見学・受験相談・面談を受け付けています。・建築科が気になっている方・東京藝術大学 建築科の受験を考えている方・美術系大学の建築科が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。OCHABI建築科では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。建築科 コース案内建築科 見学・面談希望DATA2021年 建築科 合格実績東京藝術大学建築科 2名合格 <現役2名>コースを探す
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