MENU CLOSE
  1. HOME
  2. カテゴリー: 合格者インタビュー

カテゴリー: 合格者インタビュー

gal_12_det_img_0103

2020 都立総合芸術高校 合格者インタビュー02

2020_都立総合芸術高校合格者_松崎さんの入試再現作品_静物デッサン今年度、都立総合芸術高校に推薦入試で合格した松崎柚さん《美術科映像専攻》のインタビューです。インタビュアー都立総合芸術高校合格おめでとう!!受験生活で意識していたことは何ですか?松崎さん体調管理です。受験直前は特に気を付けていました。インタビュアー学科対策の内容を具体的に教えてもらえますか?松崎さん過去問を解くことです。インタビュアー日ごろの実技制作で気を付けていたことを教えてください。松崎さん絵を時間内に完成させること。光の方向を分かりやすくすること。インタビュアー受験時代のつらかったエピソードを教えてください。松崎さん入試直前講習で夜、家に帰るのが遅くなったことです。松崎さんの入試再現作品_静物デッサンインタビュアー総合芸術高校でしたいことは何ですか?松崎さん面白い作品を作りたいです。インタビュアーおちゃびで対策してきてよかったことは何ですか?松崎さん毎回先生のアドバイスと自分の反省によって、次回の課題を見つけられたことです。また、他の人の作品や参考作品をたくさん見れたことも良かったです。インタビュアー総合芸術高校をこれから受ける人たちへ、一言お願いします!松崎さん受験は大変でしたが、たくさん絵を描くことができて楽しかったので、皆さんも大丈夫だと思います!頑張ってください!本日はインタビューにご協力頂き有難うございました。そして本当におめでとう!総合芸術高校での活躍を期待しています!超高精細ギャラリーはこちら松崎さんの作品はこちら都立総合芸術高校 合格者インタビュー■20202020 合格者インタビュー012020 合格者インタビュー032020 合格者インタビュー042020 合格者インタビュー052020 合格者インタビュー062020 合格者インタビュー072020 合格者インタビュー082020 合格者インタビュー092020 合格者インタビュー10■20192019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー3■20182018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー3DATA2020年 合格実績都立総合芸術高校 17名合格コースを探す

gal_12_det_img_0104

2020 都立総合芸術高校 合格者インタビュー01

2020_都立総合芸術高校合格者_寺田さんの入試再現作品_静物デッサン今年度、都立総合芸術高校に推薦入試で合格した寺田茉莉さん《美術科日本画専攻》のインタビューです。インタビュアー都立総合芸術高校合格おめでとう!!受験生活で意識していたことは何ですか?寺田さん実技はもちろんですが、学科の対策です。インタビュアー学科対策の内容を具体的に教えてもらえますか?寺田さん過去問を、とにかくたくさん解く!分からない箇所は積極的に質問する!インタビュアー日ごろの実技制作で気を付けていたことを教えてください。寺田さん自分の中で「良くできたところ」と「失敗したところ」を1枚づつ見直し、失敗したところを次に描くときには改善できるようにしていました。インタビュアー受験時代のつらかったエピソードを教えてください。寺田さん学科模試で自分が勉強してきた成果が発揮できず、かなりメンタルを削られました。寺田さんの入試再現作品_静物デッサンインタビュアー総合芸術高校でしたいことは何ですか?寺田さんより多くの美術に触れていきたいです。また、それらの作品を参考に、自分の作品のクオリティをさらに上げていきたいです。文化祭も楽しみ!インタビュアーおちゃびで対策してきてよかったことは何ですか?寺田さん普段の授業では簡単なものから難しいもの、入試直前には本番の難易度に近いものを描けるので、本番に何が出題されても怖くなかったことです。インタビュアー総合芸術高校をこれから受ける人たちへ、一言お願いします!寺田さん諦めないで!最後まで全力で!本日はインタビューにご協力頂き有難うございました。そして本当におめでとう!総合芸術高校での活躍を期待しています!超高精細ギャラリーはこちら寺田さんの作品はこちら都立総合芸術高校 合格者インタビュー■20202020 合格者インタビュー022020 合格者インタビュー032020 合格者インタビュー042020 合格者インタビュー052020 合格者インタビュー062020 合格者インタビュー072020 合格者インタビュー082020 合格者インタビュー092020 合格者インタビュー10■20192019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー3■20182018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー3DATA2020年 合格実績都立総合芸術高校 17名合格コースを探す

abo_int_det_vis_img_161

2020 多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 合格者インタビュー1

小須田さんの構成デッサン小須田さんの色彩構成_1小須田さんの色彩構成_2 今年度、多摩美術大学 グラフィックデザイン学科に合格された小須田正弥さんのインタビューです。-2019 私大デザインコース≪昼間≫在籍 1浪-インタビュアー志望校(学科、専攻)を選んだ理由は何ですか?小須田さん伝えたいことをより絞って、実物よりもその良さを伝えるデザインに惹かれ、それを学び、自分で作りたいと考え、オープンキャンパスやネットの資料から、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を目指すことを決めました。小須田さんの構成デッサンインタビュアー実技対策について、志望大学合格のために心掛けていたことは何ですか?小須田さん自分が好きなデザイン、色、モチーフを調べたり、観たりしました。それらの傾向を考えて、自分が何が好きなのか分析してみたりもしました。他の人の作品を見て、どういうところが評価されたのか、自分はその作品のどんなところが好きなのかを考えました。インタビュアー学科対策について、志望大学合格のために心掛けていたことは何ですか?小須田さん苦手な分野は基礎からやり直しました。自分のレベルにあった参考書を見つけて、毎日少しずつ取り組んでいました。インタビュアー入試の当日はどのような心境でしたか?小須田さん「いつも通りお茶美でやっていた通りにやれば大丈夫。」「自分が好きだと思える作品を作ろう」この二つを頭に置いていました。小須田さんの色彩構成_1インタビュアー御茶美の授業内容で記憶に残っているものは何でしょうか?小須田さん四日間かけて制作した物語ポスター作品です。制作期間が長いだけに、クオリティと手数との両立の重要さを考えさせられましたし、制作者の個性の大切さも再確認しました。インタビュアー受験生活を振り返ってみて思うことは何ですか?小須田さん昨年度は合格できませんでしたが、結果として技術面や考え方の成長、なにより様々な先生方や友達と色々なデザインについて話せたことが実力に繋がり、浪人する価値があったと思っています。たまに現役生の実力を前に挫けそうになるのが浪人の欠点だとは思いました。インタビュアー大学生活をどのように過ごしたいですか?小須田さん夏休みも冬休みも短くなってしまいましたが、単位だけは落とさずに頑張りたいと思います。他大学に進学したお茶美仲間とも変わらず仲良くできたらと思っています。小須田さんの色彩構成_2インタビュアーこれから受験するみなさんへアドバイスをお願いします。小須田さん英単語は毎日一単語だけでも覚えた方がいいです。どんな時でも挑戦することはやめずに、試行錯誤して欲しいです。「それらしい作品」よりも、何かを追求する作品の方が興味を惹きますし、自分の次の作品へのプラスにもなるはずです。焦らず油断せずに頑張ってください。インタビュアー最後に一言どうぞ!小須田さん睡眠は必ずとるべし。つまづいたら先生に相談することを強くオススメします!小須田さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら私大デザインコース 合格者インタビュー■20202020 ムサ視デ 合格者インタビュー12020 ムサ工デ 合格者インタビュー1■20192019 多摩グラ 合格者インタビュー12019 多摩グラ 合格者インタビュー22019 多摩グラ 合格者インタビュー32019 多摩グラ 合格者インタビュー42019 多摩統デ 合格者インタビュー2019 ムサ視デ 合格者インタビュー2019 ムサ工デ 合格者インタビュー12019 ムサ工デ 合格者インタビュー22019 ムサ工デ 合格者インタビュー32019 ムサ空デ 合格者インタビューDATA2020年度 合格実績多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 68名合格☆合格者数5年連続全国1位☆多摩美術大学 生産デザイン学科 31名合格多摩美術大学 環境デザイン学科 36名合格☆合格者数全国1位☆多摩美術大学 統合デザイン学科 79名合格☆合格者数2年連続全国1位☆多摩美術大学 劇場美術デザインコース 10名合格☆合格者数全国1位☆武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 62名合格☆合格者数2年連続全国1位☆武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 51名合格☆合格者数2年連続全国1位☆武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 39名合格☆合格者数全国1位☆コースを探す

abo_int_det_vis_img_159

2020 東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー1

増田さんの単品デッサン増田さんの構成デッサン増田さんの色彩構成_1増田さんの色彩構成_2今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格された増田凪沙さんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。増田さん東京藝術大学 デザイン科多摩美術大学 グラフィックデザイン学科武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科武蔵野美術大学 基礎デザイン学科東京造形大学 グラフィックデザイン学科以上です。増田さんの単品デッサンインタビュアー御茶美とその他の予備校での違いはありましたか?増田さん私は御茶美に、試験さながらの緊張感というのを求めて来ていました。「本番は練習のように、練習は本番のように」という言葉を大切にしていました。生徒数の多さ・生徒間の適度な距離感などが毎課題で本番に近い空気を演出できていて良かったと思います。また、課題の考え方・取り組み方などについて教えて貰えるのも良かったです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?増田さん浪人の一年間は今まで以上に「自分と向き合う」必要性が出てくるなと思っていたので、自分の感情と正直に向き合う用のノートを作り、それを書きながら行動方針を立てていました。自分がどのような考え方をしていて、どこが悪いところだなとか、後ろめたいような感情は考えているだけだと脳が嫌になってすぐ忘れようとしてしまうのでノートに書き出すようにしました。自分と向き合うといっても難しいことではなくて、今はなんとなくこういう感情だけどその原因はなんだろうと考えたり、今全然やれていないけれど今の自分に確実に必要なこと、などから目を背けずにそれらを自分に意識させることで自然とそれからの行動方針が立つ、という感じです。目的を見失わないようになるし、全てを吐き出すことでストレス発散にもなるのでやって良かったと思います。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?増田さんやっていく中で成長を感じていたので、志望校に落ちていたとしても無駄な一年では無かったと言えます。浪人生活の楽しさ・つらさというのは課題によって左右されていました。また、別の予備校で得た知識にお茶美で得た知識が加わって、戦闘力が増した気がします。たとえば作業の効果として同じことを言われていても前予備校とは別の角度から話されたり、ということがあって自分の中での物事の見方が増えました。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?増田さん英語は高校でもらった文法書をやりました。あとは3科目全ての過去問や予想問題集を計6年分くらいずつ解きました。私はコンスタントに勉強が出来なかったので直前12月あたりに追い込んだ感じでした。試験前の一週間は完全に勉強にシフトしてやりましたが、その一週間で過去問の点数が一番伸びたので直前は大事だなと思います。もちろん計画的に進めるのが一番よいです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?増田さん≪構成デッサン≫自分は構成が苦手だったので人よりも構成を練るのに時間をかけていました。また、丁寧に塗りすぎて時間が足りなくなるというのも自分の傾向だったので、それに気づいてからはさっさと画面全体に色を置き、描き込みに入るようにしていました。増田さんの構成デッサン≪色彩構成≫モチーフを活かした強い画面が出来るように意識していました。また、時間内で作り終えるために、描写で妥協することも必要だと思ってやっていました。増田さんの色彩構成_1≪立体≫「答え方」や「本当にそれに見えること」に重きを置いてやっていました。なにか少しでもモチーフやテーマを活かした答え方をしていれば評価されるな、と思っていました。インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?増田さん正直ありませんでした。一次で落ちたと思い、苦しくて一次発表までの期間、二次対策に行けませんでしたが、そこは切り替えてやるべきだったと反省しています。二次まで終えてからは周り次第だなと思っていました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?増田さん私にとって、普段出せている10の力のうち8しか出せないのが本番でしたし、緊張で手が震えていましたが、それらは想定内だったので冷静に描けました。本番はそういうものだからと諦め、無理に緊張を押さえ込もうとしませんでした。 本番の前半でイマイチな画面だなと思ってもそれは当然なので受け入れて、その日、初めに自分がやると決めた構図で描ききるしかない、この目の前の絵を最大限良くするしかないんだと思って当日はやりました。でも結局、普段から「イマイチな画面なのを受け入れて最大限良くする(やりきって立て直す)」経験はたくさんしていたのである意味普段通り出来ていたと言えるかも知れません。増田さんの色彩構成_2インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。増田さん毎度同じような失敗をしていた時期は自分に嫌気がさしていました。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?増田さん使う道具を美しく整えることです。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?増田さん自分がやりたいと思うことになんでも挑戦して進化していきたいです!増田さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー■20202020 合格者インタビュー22020 合格者インタビュー32020 合格者インタビュー4■20192019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー42019 合格者インタビュー5■20182018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー4■20172017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2020年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 28名合格≪定員45名≫(現役2名)☆合格者数14年連続全国1位☆☆14年間で393名合格☆コースを探す

abo_int_det_vis_img_153

2019 東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2

2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_12019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_2今年度、東京藝術大学彫刻科に見事現役合格を果たした山田耕太郎さんのインタビューです。インタビュアーこの度は東京藝術大学彫刻科合格おめでとうございます!早速ですが、合格までの失敗や成功、また、試験当日意識していたことなどを聞かせてください。山田さん試験の3課題(デッサン/彫刻Ⅰ/彫刻Ⅱ≪塑造≫)で言えば、デッサンはもともと自信がありました。ですが、その他の2つに苦手意識があり、苦労しました。インタビュアー確かに山田くんのデッサンはぐいぐい描く積極的な絵で、魅力がありました。苦手だった他の2つは具体的にどんなところが難しかったですか?山田さん彫刻Ⅰは課題が文章でモチーフが物体としてあるわけではないので、作品の形態を一から自分で考えなければならないこと、塑造はモチーフを見ながら360度どこから見ても破たんがないように形を合わせることが難しかったです。2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_1インタビュアーなるほど、では受験までにその2課題はどのようにして克服しましたか?また克服するにあたってのターニングポイントなどありましたか?山田さんターニングポイントはとくになかったです。予備校では常に毎課題新しい目標を持って取り組むことを意識していたので、試験当日もその延長線上でまた新しい目標を持って取り組みました。そのため、ターニングポイントがあるとしたら当日かもしれません(笑)試験当日は前日に予備校で先生に言われたことを意識しようと心がけました。インタビュアーどんな事を意識しましたか?山田さん彫刻Ⅰではシンプルで解り易いものを作るよう意識しました。塑造では前日に先生に言われた事で、モチーフと塑造を輪郭で見比べるのではなく、凹凸の空間的な位置関係を合わせること、を意識しました。2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_2インタビュアー試験当日、手ごたえはありましたか?山田さんデッサンは手ごたえがありました。他の2つは正直あまりありませんでした。しかし自分の目標をしっかり意識して作る事は出来たと思います。そこには自信がありました。2019_東京藝術大学彫刻科合格者_山田さんの素描_3インタビュアーなるほど!ぶれないこと!大事ですね!合格だけにとらわれずしっかりと目標を持って取り組む姿勢が結果的に合格につながったのですね。インタビューは以上です。それでは最後に受験生に向けてメッセージをお願いします。山田さん僕は3課題すべてが得意なわけではなく、一次試験のデッサンで手ごたえがあった分、苦手な課題をあきらめず頑張りました。だから、あきらめない事です!インタビュアーご協力ありがとうございました!改めて合格おめでとうございます!大学での活躍を期待しています。山田さんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー2017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー12016 合格者インタビュー2DATA2019年 彫刻科合格実績東京藝術大学 2名合格☆現役合格2名☆2018年 彫刻科合格実績東京藝術大学 1名合格コースを探す

abo_int_det_vis_img_150

2019 東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー5

ボニーさんの石膏デッサン_1ボニーさんの石膏デッサン_2ボニーさんの立体構成今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格されたボニー郁実さんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。ボニーさん東京藝術大学 デザイン科以上です。ボニーさんの石膏デッサン_1インタビュアー御茶美とその他の予備校での違いはありましたか?ボニーさんまず、受験生の在籍者数が多く、授業の規模が大きいことです。人数が多いということは、それだけ自分と人とを比較できる機会も多いということなので、全国的に自分のレベルが、下位から上位までどれくらいに位置付いてるのかを常に客観視できます。コンクールや講習会を受ける手もありますが、一年間ここにいたら「伸びる」という確信がありました。個人の意見ですが、確信を得た理由は以下になります。【一つの型にハマらない】御茶美の指導方針は、柔軟で多様性に優れていると思います。美術には正解がなく、受験生一人一人に向き不向きがあって、感覚も価値観も違います。勉強のように、既に決められた正解があるなら、指導者が一本のレールの上で生徒を導けますが、美術では先生の正解が生徒の正解とは限りません。少人数の予備校だと権力の強い講師が自分の考えを生徒に押し付けてしまったり、こうすれば上手くいく、というように熱が入り、導きたがる人が一定数いて、生徒も常に不安を抱えているため自分の考えを抑え込んで信じてしまいます。そうではなく、生徒自身がそれぞれ自分の長所や短所を客観視して、先生もそれを理解して伸ばしてあげるというような、決められた一本のレールではなく、枝分かれしていく先に美術の正解があるべきだと僕は思います。御茶美では生徒一人一人に合った指導を心掛けていることが、合格実績が多い理由の一つだと思います。他予備校では、御茶美の指導はドライだ、などと耳にしますが、それも御茶美が生徒との距離間を大事にしている所以だと思います。【設備が充実している】建物がよく計算された設計になっており、天井が高く、デザイン科は4~5階のよく日光が当たる場所で作業します。そのため入試直前期間では、午後で光が変わるといった、試験場に近く、難易度の高い状況で作業できます。また、管理課の方々がいるため、常に綺麗な空間を保てるので作業も捗ります。手洗い場が温冷調節でき、水が暖かかったことに感動しました。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?ボニーさんなるべく毎日予備校に通うこと、体調が悪い時はちゃんと休むこと、学科勉強をコツコツ続けること、たまにochabiのyoutubeチャンネルをみること。自分は講評ノートを取るスピードがなかったので、スマホのボイスレコーダーアプリを使い、電車の帰りに毎日繰り返し聴いて次に活かそうと心掛けていました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?ボニーさん浪人生活は辛いこともいっぱいあったし、これから自分がどうなるのかわからない不安感に常に押し潰されますが、そういう極限状態だったからこそ成長できて、もっとも自分に向き合い対話した時間でした。また、かけがえのない友達や先生に出会えて、その人達なしでは乗り越えられなかったと思います。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?ボニーさん自分は海外に7年間在住していて、英語が得意な代わりに中高で日本の教育を一切受けていなかったため、国語がとにかく苦手でした。日本語留学試験(EJU)を受ける選択もあったのですが、自分は他の受験生と同じセンター試験で受けました。そのため御茶美の自習室や自宅やカフェ、場所をコロコロ変えて国語と第3科目を重点的に、毎日隙を見つけては参考書を開くように心掛けました。夏期からは、試験日まで逆算して今何が必要なのかを考えつつ、全教科バランス良く進めるようにしました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?ボニーさん≪デッサン≫※石膏デッサン選択自分が与えられたモチーフから何を感じとって、何を伝えたいかを常に意識していました。構図や比率を合わせるのも大事ですが、それは機械にも可能なことで、むしろ機械の方が正確だと思います。採点者側も、モチーフを受験者がどう捉えているのかを見たいはずなので、そういった人間にしか表せないもの、光の綺麗さだったり、石膏の美しさだったり、言葉に言い表せないその感覚こそが魅力に繋がると思って取り組んでいました。≪色彩構成≫伝えられる情報がデッサンよりも多いので、色彩だからこそ使える色味の綺麗さなど、描写は鈍いものなら鈍く、色鮮やかなら色鮮やかにという風に、あくまでモチーフの「らしさ」を大切にして描くようにしてました。また、自分はこう答えるんだ、という強い主張を持って、相手に発信することを意識しながら世界観を常に大事にしていました。≪立体≫主張の強さと形態の美しさを両立させるように心がけていました。どちらか一方が独りよがりに突っ走ると、評価に繋がらなかったので。また、実在する形を作るので、きっちり物体として完成させることを意識していました。素材をよく理解して、実現可能な形かをよく吟味してから取り組むことも同じくらい大事だと思います。ボニーさんの石膏デッサン_2インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?ボニーさん当時はもっと出来ることがあったんじゃないかな…って思っていましたが、振り返ると、自分にとっての最善手を打ち、最後まで諦めずにやり切ったので、あれ以上の結果は無かったと思います。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?ボニーさん今まで培った経験を信じて最後までやり抜いたことだと思います。コツとかは特にわからないですが、日々自分が行ってきたルーティンを本番でもやる(たとえば作品を客観的に見るとき、この先生ならこう言うだろうなとか、エアー講師を常に置くなど)とか。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。ボニーさん他人との勝ち負けではなく、常に自分との戦いだと思ってからは、評価が悪くても、昨日の自分を超え続ければきっと誰よりも上手くなれるはず…という風に日々の小さな積み重ねが大事だと感じました。ボニーさんの立体構成インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。ボニーさん同級生の友達がみんな大学生になって劣等感を感じたり、講評中に作品が倒れたり、辛いことは山ほどあります。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?ボニーさん予備校のない日でも実技に関する考えをまとめたり、Pinteristというアプリで気に入った作品(受験作品に限らず)を保存することで、自分がどういったジャンルが好きなのかを模索してたりしていました。描写練習もよくやっていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?ボニーさん課題をしっかりこなしつつ、自分のやりたいことに全力で挑んでいきたいです。ボニーさんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー42018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2019年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 30名合格≪定員45名≫(現役6名)☆合格者数13年連続全国1位☆☆13年間で365名合格☆コースを探す

abo_int_det_vis_img_147

2019 東京藝術大学 先端芸術表現科 合格者インタビュー3

2019藝大先端芸術表現科合格_Kさんの作品今年度、東京藝術大学 先端芸術表現科に現役合格したKさんのインタビューです。インタビュアー大学新生活はどうですか?Kさん授業が面白いです。ただ、授業カリキュラムとして自身の作品制作の時間がほとんどないので、自分から積極的に作品をつくっていく必要があり、少し焦っています。インタビュアー先端を志望した理由を聞かせてください。Kさん元々大学に進学する気は無かったのですが、友人の卒展を見に行ってここなら自分のやりたいことが出来る環境かもしれないと思ったことがきっかけです。インタビュアーおちゃび先端ではどのようなことを学ぶことができましたか?Kさん表現をする立場においての社会の中での姿勢、自分の作品と社会との繋がりを考えることを学ばせてもらった気がします。インタビュアーおちゃびに通って、試験本番(一次/二次)で役に立ったことはありますか?Kさん一次の小論対策では先生方が選んで下さる課題文が毎回とても良くて、今でも大切に持っているしたまに見返します。試験のための小論対策だけではなく、その先にある表現者として考えたいことを学べました。インタビュアーおちゃび先端で思い出に残っているエピソードがあれば教えてください!Kさん先生に貸してもらった本が素晴らし過ぎて聖書のように持ち歩き読んでいました笑そこから作品も作りました。先生がオススメしてくれる本やアーティストからインスピレーションを受けることがよくありました。インタビュアー先端受験生にアドバイスできることがあれば、ぜひお伝えください。Kさん自分自身についてよく考えてみることが大切です。それは身の回りの他者のことを考えることや、遠く離れた他者のことを考えることでもあります。生活のささやかな部分から繋げて広げて考えてみることが、大切だと思います(^.^)インタビュアー大学ではどのようなことしていきたいですか?Kさん沢山いろいろなことを考えて行く中でも、身体的に手を動かし続けて表現活動をしていたいです。インタビュアー最後に一言お願いします。Kさん思いつめたりネガティブモードに入っちゃうこともあるけれど、自分の作品を愛せれるならば大丈夫(^.^)自分最強無敵モードになって試験本番を迎えれたら良いよね(^.^)Kさん、ありがとうございます!Kさんは自身の作品に愛をもって接していて、とても魅力的な作品を作っていました。ポートフォリオ制作や小論文対策などを通して、一人の作家として良い節目となる取り組みができたように思います。そのサポートをできたことが嬉しいです。おちゃびの小論講師陣は、この学生にはこの文章を読ませると良いのではないか...と(実は)考えて出しているので、紹介したテキストなどが良い影響を与えられていたことは、とても嬉しく思います!どうか大学でも伸び伸びと制作に取り組み、良い作家になってください。講師一同応援しています!Kさんの作品超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 先端芸術表現科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー御茶の水美術学院 先端芸術表現科についておちゃび先端では見学・受験相談・面談を受け付けています。・先端芸術表現科が気になっている方・デッサンも小論文も未経験の方・個人資料ファイルに載せるものがまだないです!という方・高卒生の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。おちゃび先端は一人ひとりと向き合いながら、受験を超えて、表現することと向かい合うサポートを行っていきます。先端芸術表現科 コース案内先端芸術表現科 見学・面談希望※OCHABI先端芸術表現科は、ビデオ通話を利用したマンツーマン通信授業「オチャコネ」―OCHABI Connected―を開講しました。普段OCHABI に通えない遠方の方でも自宅で対策が可能です。WEBサイトよりお申込を受け付けております。通信授業「オチャコネ」DATA2019年 先端芸術表現科 合格実績東京藝術大学 先端芸術表現科☆7名合格 合格者数全国1位☆☆現役合格全国1位【5名】☆2018年 先端芸術表現科 合格実績東京藝術大学 先端芸術表現科合格率全国1位【受験者13名中8名合格】☆現役合格全国1位【6名】☆コースを探す

abo_int_det_vis_img_127

2019 東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー4

渡邉さんのデッサン渡邉さんの平面表現渡邉さんの立体表現今年度、東京藝術大学工芸科に合格された渡邉みゆさんのインタビューです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?渡邉さん1番は体調を崩さないようにしていました。特に入試前はあまり無理をせずに自分のペースで休みを取っていました。また、朝アトリエに早く行って頭を整理させる時間をつくっていました。渡邉さんのデッサンインタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?渡邉さん現役の時にある程度していたので今年は正直なにもしなかったです。3科目めだけ今年から教科を変えたのでそれだけ直前に詰め込みました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?渡邉さん≪デッサン≫雰囲気と遠目の意識を大事にしていました。手も遅く全部がふわふわになるので、強い黒を早めに置くようにして基準を作るようにしていました。≪平面表現≫明度計画をしっかりしようと考えていました。あとは彩度を保つことと、細かい仕事が苦手だったのでそのことはずっと頭にありました。≪立体表現≫手が遅いのに作り所をたくさんにしてしまって完成度が上がらないので、要素を絞ろうと気をつけていました。試験前は粘土の特性上、無理をし過ぎない構成を心がけていました。渡邉さんの平面表現インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?渡邉さん全くなかったです。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?渡邉さん周りの人が上手い人たちばかりだったので、いいペースで制作できたと思います。迷わずに強くやりきることがとても大切だと改めて思いました。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。渡邉さん制作の途中で上手くいかなくて嫌になることがあっても放棄せずに、目標を変えて課題を終わらせることで精神的に少し強くなれた気がします。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。渡邉さん通学時間が長く家で思うように自主練の時間が取れなかったり、睡眠不足で体調を崩しがちだったことです。渡邉さんの立体表現インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?渡邉さん家でなかなか時間が取れなかったので、通学時間にいろいろな参考作品を見たり、課題の復習で構成だけ考え直してみたりしたことです。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?渡邉さん陶芸をやりたいと思っています。渡邉さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー御茶の水美術学院 工芸科についておちゃび工芸科では見学・受験相談・面談を受け付けています。どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。工芸科 コース案内工芸科 見学・面談希望DATA2019年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 4名合格2018年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 6名合格(現役2名)2017年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 8名合格(現役1名)☆合格者数全国1位☆コースを探す

abo_int_det_vis_img_138

2019 都立総合芸術高校 合格者インタビュー4

2019_都立総合芸術高校合格者_長久さんの静物着彩今年度、都立総合芸術高校に合格した長久愼さんのインタビューです。インタビュアー都立総合芸術高校合格おめでとう!!受験生活で意識していたことは何ですか?長久さん風邪をひかないようにすることです。インタビュアー学科対策の内容を具体的に教えてもらえますか?長久さん過去問と単元ごとの復習をしていました。インタビュアー日ごろの実技制作で気を付けていたことを教えてください。長久さん前回の制作のときに先生に注意された点を改善しながら描くことです。インタビュアー受験時代のつらかったエピソードを教えてください。長久さん何回描いても色がぺたっとしてしまったり、単調な仕上がりになってしまったことです。長久さんの静物着彩インタビュアー総合芸術高校でしたいことは何ですか?長久さん総芸のスタジオで写真を撮りたいです。フォトショップやイラストレーターの使い方を覚えたい!インタビュアーおちゃびで対策してきてよかったことは何ですか?長久さん少人数だったので1人に対してたくさん教えてくださったことです。インタビュアー総合芸術高校をこれから受ける人たちへ、一言お願いします!長久さん学科がボロボロで絶対に受からないと思っていたけど、実技で意外と描けて受かったので、最後まであきらめないこと!本日はインタビューにご協力頂き有難うございました。そして本当におめでとう!総合芸術高校での活躍を期待しています!超高精細ギャラリーはこちら都立総合芸術高校 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー3DATA2019年 合格実績都立総合芸術高校 5名合格2018年 合格実績都立総合芸術高校 6名合格コースを探す

abo_int_det_vis_img_124

2019 東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー4

笠原さんの単品デッサン笠原さんの色彩構成笠原さんの立体構成今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格された笠原ねねさんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。笠原さん東京藝術大学 デザイン科武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科以上です。笠原さんの単品デッサンインタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?笠原さんなるべく授業を欠席しないことです。そのため、絶対に体調を崩さないように睡眠時間や食事は毎日しっかり取っていました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?笠原さん自分の実力が上がっていることが自覚できたので、現役生の頃よりも充実していて楽しかったです。毎日作品を作り続けることは大変なことですし、上手くいかずストレスや焦りを感じることもありましたが、1年間やり切れて良かったです。正直、気付いたら終わっていたという感じもあるので、もっと計画的に浪人生活を送れていたら良かったかな、とは思います。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?笠原さん夏頃から個別指導の塾に通って勉強していました。わたしは家に帰ると休みたくなってしまうので、オチャビから家に帰る前に必ず塾に寄って、塾の授業が無い日でも自習室で毎日2〜3時間勉強するようにしていました。国語と英語の文章読解は得意だったので過去問を解くだけにして、第三科目の数1Aの対策をメインにしていました。冬頃からは英文法の対策として高校生の頃に学校で使っていた文法書を解いていました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?笠原さん≪デッサン≫どのようなタッチで描くかなど、技法的な事は全く考えずに、見えたままを画用紙に写すという意識で取り組んでいました。描写にばかり気を取られて構図が地味になることが多かったので、「画面の中のモチーフが占める面積が小さくなっていないか」「メイン部分にモチーフ同士が接する点を多く配置出来ているか」などのチェック項目を元に、描き出しのタイミングで構図を確認するように心がけていました。≪色彩構成≫平面に関しては、構成することが苦手だったので、とにかく描写の精度を高く仕上げるようにしていました。構成は、画面内のモチーフを配置する時のルールを設定することで考えやすくなりました。≪立体≫粘土の精度を上げることは得意だったので、見映えのする立体を作ることを意識し、強い黒が入る部分を作るように気をつけていました。また、モチーフの模刻などを組み込む場合は形態と模刻がどう接するかを考えるようにしていました。紙立体の時は、与えられたテーマが一目で分かるようにすることと、立体として面白い形を作ることを意識していました。笠原さんの色彩構成インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?笠原さん一次試験も二次試験も、自分の中ではやり切れました。描写や構成などにも特に問題はないと思えました。しかし、他の人の作品と比較された時にどういう評価をされるか分からなかったのでとても不安でした。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?笠原さん現役生の時は緊張して手が震えたり自分でも訳の分からない事をしたりしてしまったのですが、今年は緊張しなかったのでそれが良かったのかもしれません。緊張しなかった理由は、現役生の頃と比べて今の自分の方が圧倒的にデッサン力も表現力も学科も良くなっているという自信があったからだと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。笠原さんデッサンでは、描き進め方にとらわれずそのモチーフをどう表現するかを追求したいと思えたことです。細かい凹凸や質感の表現によって描写にリアリティを出せると分かったことで成長出来たと思います。平面と立体は、自分が好きだと思える作品を作れたことが成長できたきっかけになったと思います。笠原さんの立体構成インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。笠原さんどうしても自分の作品が上手くいかない時は辛かったです。そういう時に限って友達の作品が全体講評で褒められていたりするので、比較するようなことではないと分かっていても悔しかったです。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?笠原さん講評を聞いている間に再エスキースをしていました。上手くいかなかった時だけでなく、上手くいった時も自分が出したアイディアや構図とは違うものをいくつか考えるようにしていました。また、身の回りにあるものを観察して、デッサンするならどうやって描くか考えるようにしていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?笠原さん興味があることは立体系なのですが、立体だけでなく他の分野にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。笠原さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー52018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2019年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 30名合格≪定員45名≫(現役6名)☆合格者数13年連続全国1位☆☆13年間で365名合格☆コースを探す