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カテゴリー: NEWS

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OCHABI工芸科 夏期講習 申込受付中!

OCHABI工芸科 夏期講習 申込受付中!工芸科です。7月22日(月)から夏期講習がスタートします。工芸科は今年度芸大合格者のデモンストレーションが中期、後期それぞれに3 回ほど(デッサン、平面、立体)あります。作品制作のプロセスに直に触れることで自身の制作に役立ててください。また、デモストレーションの作品制作プロセスを編集して受講生に配付します。入試本番で評価される、大切なポイントをおさえた指導で短期間の実力向上を目指します。制作プロセス集それに際して、芸大工芸科のパンフレットにも掲載されたた御茶美出身の学生の作品を紹介させていただきます。決まった方程式に当てはめず、自分を信じ、自分らしさを発揮できる柔軟性、独自性は近年の芸大に求められていることだと思います。自由な発想で、本人の個性を伸ばす作品作りが伝わると幸いです。平面表現平面表現_モノクロ平面表現「くるみ」への視点誘導【くるみ、色紙、毛糸玉】モチーフの特徴を素直に活かしながらも、グラフィック的(明暗、色彩)でとてもデザイン性を感じる作品です。パッと見は白地にカラフルな色紙が目立ちます。その後にくるみが見えてきて、最後に白地に見えた部分の毛糸玉が見えてくるという仕組みです。モチーフのみで画面を埋め尽くし背景を作っていないのも特徴的です。毛糸玉を一見背景として見立てているのでしょうか?ですがその毛糸玉も色合い、表情などとても魅力的に表現されています。ふかふかと気持ち良さそうです。くるみのところに掛けた1本の毛糸も濃い色にかぶせて効果的です。作者の自由な発想、美意識がうかがえる作品に仕上がっています。平面表現_作品部分_1平面表現_作品部分_2下記の作品も同じ作者の作品です。折り紙2色のみを使って筒状にして潰すというアクションを明快に見せています。紙を筒状にしたこと、この何気ない工夫、発見が潰すという行為と紙の素材感を上手く演出出来ています。またちょっとした紙のシワ、変形など細やかな観察が観る者をひきつけます。同作者の平面表現同作者の平面表現_モノクロ同作者の平面表現_作品部分夏期講習の「工芸科対策」の日程は以下の通りです。前期 7月22日(月)- 7月27日(土)10:00-17:00(6時間)中期 7月29日(月)- 8月10日(土)10:00-18:30(7.5時間)後期 8月12日(月)- 8月24日(土)10:00-18:30(7.5時間)前期夜間には大型石膏デッサン特訓という授業も設置しています。昼からの連続受講も可能です。前期夜間 7月22日(月)- 7月27日(土)17:30-20:30(3時間)ご参加お待ちしています!→2019夏期講習_工芸【PDF】〔271KB〕→2019夏期講習_全コースカリキュラム【PDF】〔2.41M〕夏期講習 工芸科について夏期講習についてOCHABI工芸科について

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2019 東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー1

2019_東京藝術大学彫刻科合格者_爲國さんの素描_入試再現(アリアス)2019_東京藝術大学彫刻科合格者_爲國さんの彫刻Ⅱ(塑造)今年度、東京藝術大学彫刻科に現役合格した爲國祐菜さんのインタビューです。インタビュアーこの度は東京藝術大学彫刻科合格おめでとうございます!早速ですが、入試に向けて意識していたことを聞かせてください。爲國さん精神的な面では入試本番二週間前までガタガタでした(笑)自分の実技について、できない事ばかりに気を取られていてなかなか調子が上がりませんでした。しかし、本番一週間前くらいからデッサン対策の授業になって、だんだん自信を取り戻して一次試験本番を迎えられました。これは意識していたこととは少し違うかもしれないけれど(笑)インタビュアー確かに爲國さんは普段の授業からデッサンを得意としていたように思います。どのデッサンにも一貫して描写やバルール※に魅力がありました。それは意識的にそうしていたのですか?※画面における明暗と位置関係爲國さんはい。意識していましたし、これだけはできなきゃ!という自分の中の最低ラインでした。そこを毎回守るようにしていました。爲國さんの素描_入試再現(アリアス)インタビュアーなるほど!普段から実技の基準となる目標を持って課題に取り組んでいたのですね。それが結果として絵の強さや、自信に繋がっていったと。爲國さんはい。ポジティブに捉えました(笑)インタビュアーでは試験当日の事を聞かせてください。爲國さん自分は初めての場ではアガっちゃうタイプなので試験日近くは静かに過ごすようにしていました。そのおかげで試験当日も割と最後まで冷静でいられました。インタビュアー本番はとても緊張すると思います。その中でどれだけ冷静に自分の実技を見直せるかが受験での1つの鍵になりますね。自分の実技は終えてみてどうでしたか?手応えはありましたか?爲國さん≪素描≫※一次試験自信がありました。部屋で一番うまかったと言ったら主任の先生に心配されました(笑)≪彫刻Ⅰ≫※二次試験 第1課題自分がかっこいいと思える形を作りました。そのせいでやや課題に答えられているか心配でしたが、形自体には自信がありました。≪彫刻Ⅱ(塑造)≫※二次試験 第2課題直前までガタガタだったっというのもあって一番慎重に進めました。周りは完成度が凄く高くて不安になりました。自分の作品は最後まで完成度は上がりませんでしたが、今まで予備校で言われてきたことや、自分の視点を大事にして作った物を置いてきました。爲國さんの彫刻Ⅱ(塑造)インタビュアーなるほど!試験当日も周りとのギャップに惑わされず自分なりのモチーフの追求が出来ていたんですね。これは今の受験生にとってとても参考になると思います。インタビューは以上です。それでは最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします。爲國さんえ(笑)サボっても真面目にやってもあっという間の一年だと思うのでどうせなら楽しいことをやったらいいと思います。インタビュアーご協力ありがとうございました!改めて合格おめでとうございます!大学での活躍を期待しています。爲國さんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 彫刻科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー2017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー12016 合格者インタビュー2DATA2019年 彫刻科合格実績東京藝術大学 2名合格☆現役合格2名☆2018年 彫刻科合格実績東京藝術大学 1名合格コースを探す

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2019 東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー3

篠原さんのデッサン篠原さんの平面表現篠原さんの立体表現今年度、東京藝術大学工芸科に合格された篠原優美さんのインタビューです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?篠原さん講評で言われた改善点や反省点をその日中にまとめて、次の作品に生かせるように心掛けていました。篠原さんのデッサンインタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?篠原さん現役の時は空いている時間に別の塾にいくなどで対策をしていました。浪人中は出来るだけ実技に時間を裂くようにしていました。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?篠原さん≪デッサン≫印象を似せることはもちろん、絵の印象がさらによくなっていくように、光と色味を大切にしていました。≪平面表現≫考えかたはデッサンと同じです。モチーフにあわせて、光と空間が綺麗に見えるような背景色を選ぶようにしていました。≪立体表現≫モチーフを忠実に模刻出来るようにしていました。構成は、メインモチーフが一番見えてくるか、よく確認するようにしていました。篠原さんの平面表現インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?篠原さん普段よりも出来なかった点もあったので、不安はありました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?篠原さん授業で様々な課題をこなしてきたことだと思います。お茶美では他科との合同授業もたくさんあり、工芸科以外の課題も経験していました。そのため、試験課題が例年と違う傾向であっても驚かずに対応できました。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。篠原さん1学期中に色々なことに挑戦して、自分の作品の強みに気づけたことだと思います。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。篠原さん人の作品と自分の作品を比べてしまって落ち込んでしまうことがよくありました。合格した今なら、本番だけ良ければいいと開きなおれます。笑篠原さんの立体表現インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?篠原さん家に帰ってから描写の練習をしてみたり、加筆をしてみたりしていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?篠原さん色々なことを経験して、やりたいことを見つけていきたいと思います。篠原さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー42018 合格者インタビュー御茶の水美術学院 工芸科についておちゃび工芸科では見学・受験相談・面談を受け付けています。どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。工芸科 コース案内工芸科 見学・面談希望DATA2019年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 4名合格2018年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 6名合格(現役2名)2017年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 8名合格(現役1名)☆合格者数全国1位☆コースを探す

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2019 筑波大学 美術専攻洋画コース 合格者インタビュー

増田さんの筑波大学対策_石膏デッサン_1増田さんの筑波大学対策_石膏デッサン_2増田さんの筑波大学対策_石膏デッサン_3土日美術系受験科(略して美受) 担任の清水です。筑波大学 芸術専門学群 美術専攻洋画コースに合格した、増田凜太朗さんの合格者インタビューです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?増田さん≪デッサン≫静物デッサン課題では固有色を、石膏デッサンでは印象を特に大事にしていました。どちらの課題でも質の差や構図は常に課題だったので意識するよう心がけていました。増田さんの筑波大学対策_石膏デッサン_1インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?増田さん夏頃まではインプットをメインに繰り返して学習を進めました。秋以降は実践的な演習を元に、より良い得点を取れるよう配点の特徴や時間配分を踏まえ分析し、次回の演習につなげていきました。インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?増田さん最終的には上手くいったので手応えはありました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?増田さん自分の弱点、そして強みとなる点を自覚出来ていたことです。試験中は頭が真っ白になることがありましたが、自分がいつも気を付けていること、大切にしていることを1つずつ思い出しながら描くうちに、自分のペースを取り戻すことが出来ました。増田さんの筑波大学対策_石膏デッサン_2インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。増田さん講師の方々のデモンストレーションの影響が大きかったです。自分は「見て学ぶ」ことが性に合っていたようで、デモストを見ることでそれまでの講評内容がより深く理解できるようになることが多かったです。そして何より目の前で格好良い画面が出来上がっていく感動は絵を描くモチベーションへつながり、大きなエネルギーになりました。インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。増田さん自分自身のコントロールです。序盤の調子が最終的な出来と反比例する傾向があり、自分の精神的な甘さに悩みました。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?増田さん手のクロッキーです。鉛筆だけでなくペンや筆を使うこともあり、色々な見方を得られました。増田さんの筑波大学対策_石膏デッサン_3インタビュアー大学生活では何をしたいですか?増田さん総合大学の中で芸術を学べることを生かした制作や取り組みをしていきたいです。増田さんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら筑波大学 構成専攻 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2016 合格者インタビュー筑波大学 デザイン専攻 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー2御茶の水美術学院 土日美術系受験科についてOCHABI土日美術系受験科(略して 美受)では見学・受験相談・面談を受け付けています。・美受が気になっている方・筑波大学/東京学芸大学などの国公立大学受験を考えている方・美術系大学が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。美受では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。土日美術系受験科 コース案内土日美術系受験科 見学・面談希望※OCHABI土日美術系受験科筑波大クラスは、通信授業「オチャコネ」―OCHABI Connected―を開講予定です。普段OCHABI に通えない遠方の方でも自宅で対策が可能です。WEBサイトよりお申込を受け付け予定です。通信授業「オチャコネ」DATA2015-2019で筑波大学芸術専門学群に62名合格!!2019年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格 <現役12名> ☆5年間で 62名 合格☆2018年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 15名合格2017年 土日美術系受験科 筑波大クラス 合格実績筑波大学芸術専門学群 11名合格コースを探す

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2019 都立総合芸術高校 合格者インタビュー2

2019_都立総合芸術高校合格者_村岡さんの静物着彩今年度、都立総合芸術高校に合格した村岡千夏さんのインタビューです。インタビュアー都立総合芸術高校合格おめでとう!!受験生活で意識していたことは何ですか?村岡さん遊びすぎないようにすることです。インタビュアー学科対策の内容を具体的に教えてもらえますか?村岡さん過去問を1~2週間解くことです。インタビュアー日ごろの実技制作で気を付けていたことを教えてください。村岡さんモチーフとモチーフの差をわかりやすく表現することです。村岡さんの静物着彩インタビュアー受験時代のつらかったエピソードを教えてください。村岡さんおちゃびへ2時間かけて通っていたので、他の人より寝れなくてつらかったです。インタビュアー総合芸術高校でしたいことは何ですか?村岡さん文化祭の実行委員をやりたーい!インタビュアーおちゃびで対策してきてよかったことは何ですか?村岡さん人数が少ないので、先生によく見てもらえたことです。インタビュアー総合芸術高校をこれから受ける人たちへ、一言お願いします!村岡さん石膏像を描く課題があったら一回くらい描いておくといいよ!本日はインタビューにご協力頂き有難うございました。そして本当におめでとう!総合芸術高校での活躍を期待しています!超高精細ギャラリーはこちら都立総合芸術高校 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー3DATA2019年 合格実績都立総合芸術高校 5名合格2018年 合格実績都立総合芸術高校 6名合格コースを探す

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2019 東京藝術大学 建築科 合格者インタビュー

杉原さんの空間構成杉原さんの総合表現_1杉原さんの総合表現_2東京藝術大学 建築科に合格した、杉原有香さんの合格者インタビューです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?杉原さん講評ノートを見直していました。また、なるべく次に同じ間違えを繰り返さないように努めました。≪空間構成課題≫基本の立方体を正しく取ること。≪総合表現課題≫話を明快にすること、造形をシンプルにすること 。杉原さんの空間構成インタビュアー実技対策を始めたのはいつですか?杉原さん昨年の4月です。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?杉原さん独自の視点、思考の過程を示すエスキースとスタディ、想いの強さと自信だと思います。入学してから教授の話を聞いていて感じたのですが、提出物ではなくてもかなりエスキースは重視されています。杉原さんの総合表現_1インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。杉原さん整体で身体の調子を整えたことです。体調が良くなり精神の安定にも繋がりました。インタビュアー受験時代の辛かったエピソードを聞かせてください。杉原さん講師と意見が合わなくて、自分の考えを貫くか迷ったことです。インタビュアー実技上達のために実践したことは何ですか?杉原さん過去問研究や鉛筆、色鉛筆の研究です。杉原さんの総合表現_2インタビュアーOCHABIの授業の中で印象に残っていることは何ですか?杉原さん夏期講習にデモストで来てくれた芸大生の絵がものすごく上手かったことです。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?杉原さんコンペに作品を出したいです。周りのみんなに負けたくない。建築以外の芸術にも触れたいです。杉原さんありがとうございました!超高精細ギャラリーはこちら御茶の水美術学院 建築科についてOCHABI建築科では見学・受験相談・面談を受け付けています。・建築科が気になっている方・東京藝術大学 建築科の受験を考えている方・美術系大学の建築科が気になっているが未経験の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。OCHABI建築科では一人ひとりと向き合いながら、受験に向けてサポートを行っていきます。建築科 コース案内建築科 見学・面談希望コースを探す

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2019 東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー2

久保さんのデッサン久保さんの平面表現久保さんの立体表現今年度、東京藝術大学工芸科に合格された久保歩美さんのインタビューです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?久保さん「昨日の自分より必ず成長しよう」と意識していました。また、わからない時は積極的に質問しに行くようにしていました。後は体調管理ですね。疲れてきたらしっかり休みをとっていました。久保さんのデッサンインタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?久保さん自宅ではなかなか勉強に集中出来なかったので、予備校にいる空いた時間を利用して勉強をしていました。OCHABIはラウンジが朝早くから解放されているので、少し早く登校し、授業が始まる時間まで学科の勉強をしていました。午後は実技の勉強でぐったり疲れてしまい集中出来なくなってしまうので、学科の勉強は朝に行うのがおすすめです。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?久保さん≪デッサン≫デッサンは一番苦労しましたが、とにかく人より数をこなして目を鍛えていくことを意識していました。他のみんなが休んでいる土日や夜間の時間を利用してデッサンを描いていました。最終的には、人より多く描いたことが自信につながりました。≪平面表現≫平面構成はまず時間配分に気を付けていました。出題されたモチーフにもよりますが、エスキースは約30分、下書きは約1時間、後の時間はしっかり着彩にまわせるよう気をつけていました。構成では自分で空間や光の設定が混乱しない様にシンプルに構成していました。また明度計画を意識して、見やすい画面作りを心がけていました。着彩の時はモチーフの色合わせをいつも意識していました。≪立体表現≫立体構成は一番楽しく取り組めた課題で、個々のモチーフの描写がある程度出来る自信がついてきた頃からは、構成を考えることに力を入れていました。一度決めた構成でも、制作途中で見直したり、作り直すことも多かったと思います。毎回一生懸命構成を考えることで自分の引き出しがどんどん増えていった気がします。久保さんの平面表現インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?久保さん正直まったくありませんでした。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?久保さん試験会場を見慣れた環境にすることで、リラックスして臨めたのが成功できた一つの要因かなと思います。私は本番に弱く、初めて行く場所ではとても緊張してしまい、自分の実力が出せないタイプなので、藝大が解放される日には下見を兼ねて、よく見学に行ったりしていました。お陰で本番ではリラックスして試験にのぞめたと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。久保さん一番大きなきっかけに感じたのは、デッサンの成長に伸び悩みを感じていた時の新任の先生の言葉で気づきがあったことです。今まで他の先生方から同じようなことを注意されていたと思いますが、新しい先生が新しい言葉で説明してくれただけで、急に伝わってくる感覚がありました。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。久保さん先生の言っていることがまったく理解できなかったことですね。『なんで周りの人はわかるのに自分だけわからないんだろう』とすごく悩みました。久保さんの立体表現インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?久保さん実践していたことは数えきれないほどありますが、一つは自宅での描写練習です。スーパーでお花や野菜を買って帰り、自宅で描写練習をしていました。その他自分の役に立ちそうなことはなんでも取り入れていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?久保さん藝大は恵まれた環境なので、その環境を生かしていっぱい勉強したいです。久保さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 工芸科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー32019 合格者インタビュー42018 合格者インタビュー御茶の水美術学院 工芸科についておちゃび工芸科では見学・受験相談・面談を受け付けています。どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。工芸科 コース案内工芸科 見学・面談希望DATA2019年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 4名合格2018年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 6名合格(現役2名)2017年度 工芸科合格実績東京藝術大学 工芸科 8名合格(現役1名)☆合格者数全国1位☆コースを探す

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2019 東京藝術大学 先端芸術表現科 合格者インタビュー2

2019藝大先端芸術表現科合格_井上さんの作品今年度、東京藝術大学 先端芸術表現科に現役合格した井上由視さんのインタビューです。インタビュアー大学新生活はどうですか?井上さん高校までずっと体育などの体を動かす系がとことん苦手だったのに、体育(身体操法という古武術をやっています)や、舞台系の授業をいつの間にか選択しており、筋肉痛が絶えません。そういう今までやってこなかったことが、自分の作品にこれからどんな影響を与えていくのか楽しみです。それと、先端の新歓の時、上野公園でドロケイをしたのがめちゃくちゃ楽しかったです。インタビュアー先端を志望した理由を聞かせてください。井上さんもともと何かを作ることや考えることが好きで、美大受験を考えたこともあったのですが、本格的に進路を選ぶ段階でどれか一つの表現技法に絞った科を選ばなくてはいけないことが悩みのタネとなり、なかなか踏み出せませんでした。そんな時に、以前無料体験レッスンで行ったおちゃびのホームページを見て「先端芸術表現科」の存在を知り、春期講習を受講しました。そこで現代美術について学んだことや、出会った人たちの面白さ、また「自分の話をこんなにちゃんと聞いてくれるんだ」という感動から本格的に目指す決心をしました。これが本当に一番最初の志望理由です(ここから一年かけて自分の作品制作の中で先端への確信を熟成させていきました)。インタビュアーおちゃび先端ではどのようなことを学ぶことができましたか?井上さんやはり、自分の中ではデッサンを一から教えていただけたことがとても大きいです。デッサンは私自身、高校3年生になるまでデッサン無料体験レッスンを1、2回経験しただけで、一度も本格的に習ったことがなかったので、おちゃびに行ってすごく初歩的なところから画作りに必要な構図の知識まで、様々なことをご指導いただけて本当にありがたかったです。絵だけでなく色々な作品にも通じる美意識の配り方は、普段の作品作りや実際の展示などにもとても参考になりました。インタビュアーおちゃびに通って、試験本番(一次/二次)で役に立ったことはありますか?井上さん一次で石膏が置かれているのを見て一瞬身構えたのですが、いつも大切にしてきた「どんなモチーフでも楽しむこと」を忘れずに取り組むことができました。特に私は二次の面接がネックで、自分の考えに対する自信をずっと持てないことで全然うまく話すことができていなかったのですが、直前練習で先生からの「教授はあなたがどんなことに興味を持っているのかが知りたいだけだから、素直に考えていることを話していいんだよ」という言葉があったおかげで、すごく心が軽くなって、本番では思いっきり自分の考えを教授にぶつけることができました。インタビュアーおちゃび先端で思い出に残っているエピソードがあれば教えてください!井上さんみんなと展示を見に行ったり、ある人の作品のために先端ほぼ全員でゾロゾロと御茶ノ水駅に行って、お昼ご飯を食べたりしたことです。また、先生のことでいうと、ドローイングの授業でK先生が実演してくださった「絵を描く縄文人」の姿がいまだに忘れられません笑インタビュアー先端受験生にアドバイスできることがあれば、ぜひお伝えください。井上さん精神的にくることが多いと思うので、何かしら心のオアシスを作ることです。私も「いよいよ本当に辛くなったらインドに逃げてやる、、、」とずっと思いながら(試験中も)乗り切りました。インタビュアー大学ではどのようなことしていきたいですか?井上さん今実際に取り組み始めていることなのですが、芸大周辺で見かける生き物たちとその生態を記録して、自分なりの「生物図鑑(的なもの)」を完成させることです。他にもガラスや金属のような今までの人生で触れたことのない素材を用いて作品を作ったり、他科の人と展示をしたり、、野望はつきませんが、とりあえず図書館にあった『アラビアン・ナイト(全15巻)』を読破してみたいと思います。インタビュアー最後に一言お願いします。井上さんおちゃびの先生方、たくさんのご指導をしていただき、本当にありがとうございました!こんなに楽しく受験生活を送ってしまってもいいのかと思ってしまうことがあったほど、楽しい時間を過ごすことができました。大学では今までためてきた色々なもやもやを放出して、たくさん作品を作ったり、考えたりしていきます!井上さん、ありがとうございます!井上さんは高3の春から対策されていました。おちゃびのギャラリーを積極的に利用して、全面にドローイングを展示したり、高校でも大きなものを作ってきたり…自身の関心事を深めていきながら精一杯対策に取り組んでいましたが、受験生活を楽しかったと思えることが、講師にとっても何より嬉しいことだなと思います。井上さんの良さを忘れることなく、大学での制作ものびのび頑張ってくださいね。講師一同応援しています!井上さんの作品超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 先端芸術表現科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー御茶の水美術学院 先端芸術表現科についておちゃび先端では見学・受験相談・面談を受け付けています。・先端芸術表現科が気になっている方・デッサンも小論文も未経験の方・個人資料ファイルに載せるものがまだないです!という方・高卒生の方どのような方でも、お気軽にお問い合わせください。おちゃび先端は一人ひとりと向き合いながら、受験を超えて、表現することと向かい合うサポートを行っていきます。先端芸術表現科 コース案内先端芸術表現科 見学・面談希望※OCHABI先端芸術表現科は、ビデオ通話を利用したマンツーマン通信授業「オチャコネ」―OCHABI Connected―を開講しました。普段OCHABI に通えない遠方の方でも自宅で対策が可能です。WEBサイトよりお申込を受け付けております。通信授業「オチャコネ」DATA2019年 先端芸術表現科 合格実績東京藝術大学 先端芸術表現科☆7名合格 合格者数全国1位☆☆現役合格全国1位【5名】☆2018年 先端芸術表現科 合格実績東京藝術大学 先端芸術表現科合格率全国1位【受験者13名中8名合格】☆現役合格全国1位【6名】☆コースを探す

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2019 東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー3

小此木さんの構成デッサン_1小此木さんの構成デッサン_2小此木さんの色彩構成今年度、東京藝術大学 デザイン科に合格された小此木みなみさんのインタビューです。インタビュアー受験し合格した大学と専攻をすべて教えてください。小此木さん東京藝術大学 デザイン科以上です。小此木さんの構成デッサン_1インタビュアー御茶美とその他の予備校での違いはありましたか?小此木さん御茶美はとにかく人数が多いので、常に試験本番のような緊張感を持って制作することができました。そのため、試験本番でも普段の制作のようにリラックスして取り組めたと思います。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?小此木さんよくモチーフを観察し、常に他の人と違う着眼点を持つように意識して制作していました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?小此木さんスランプを経験したり、挫折したりと色々と辛いこともありましたが、自分を見つめ直すきっかけになりました。また、たくさんのよい仲間に恵まれたので毎日が充実していました。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?小此木さん平日は朝四時に起きて対策をしていました。疲れ切ってしまった時はしっかりと休んで気分転換をすることも大事だと思います。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?小此木さん≪デッサン≫構成デッサンだったので、モチーフの面白い着眼点を前面に押し出した構成にしようと心がけていました。描写はなるべく自然になるように、空間の抜けを意識して制作しました。≪色彩構成≫構成デッサンとほぼ同じ意識で取り組んでいました。自分のやりたいことをとにかく貫き通して強い画面にするよう意識していました。≪立体≫精度を高く作りきれるようなエスキースを練っていました。できるだけ強い黒が入るような設定を心がけました。小此木さんの構成デッサン_2インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?小此木さん普段の制作よりも上手くいったという自信はありました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?小此木さん緊張であえてリラックスしようとするのではなく、戦に出陣するような気分で自分の士気を上げるようにしていました。武装ということでいつもより少し派手な服装をして試験会場に行ったり、テンションの上がる音楽を聴くなどして、なるべくイベント感覚で楽しんで描けるように意識していました。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。小此木さん私は入学から9月になるまで思うような絵が描けず、自己嫌悪に陥っていました。すっかり自信をなくし、私大の併願で悩んだ時に、私はやはり藝大以外行きたくないと思い、受験校を藝大一本に絞った時にやっとスランプを脱しました。小此木さんの色彩構成インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。小此木さん全体講評に行けず、下段をとり続けていたスランプの時期は本当に辛かったです。その時は予備校の評価ばかりを気にしていたので、今思えば自分自身と課題にきちんと誠実に向き合うことがその時の自分にとって大事だったと思います。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?小此木さんもちろん技術的な練習をしたりしてはいましたが、通学中にネットでプロの作品をみたり、アイデアをメモをしたりして情報収集を重点的にしていました。また、デッサン、平面、立体の講評ノートを作り、それを見返したりして頭の整理をする時間を作っていました。インタビュアー大学生活では何をしたいですか?小此木さん自分のやりたいことはまだ明確には決まっていないので、それを模索しつつ、しっかりと課題をこなしていきたいと思います!小此木さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー2019 合格者インタビュー12019 合格者インタビュー22019 合格者インタビュー42019 合格者インタビュー52018 合格者インタビュー12018 合格者インタビュー22018 合格者インタビュー32018 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー22017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2019年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 30名合格≪定員45名≫(現役6名)☆合格者数13年連続全国1位☆☆13年間で365名合格☆コースを探す

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2019 多摩美術大学 統合デザイン学科 推薦入試 合格者インタビュー

2019 多摩美術大学 統合デザイン学科 推薦入試 合格者インタビュー 今年度、多摩美術大学 グラフィックデザイン学科に推薦入試で現役合格された佐藤隼人さんのインタビューです。-2018 私大デザインコース≪夜間≫在籍 高3-インタビュアー志望校(学科、専攻)を選んだ理由は何ですか?佐藤さん学科を選ぶ際の基準としていろいろなことを意識しましたが、特に自分の理想とする作品と評価される作品が一致する場所で学ぶべきだと考えていました。そこで、オープンキャンパスや卒制の選抜展に並んでいる作品をみて、自分自身が感銘を受けたり「つくってみたい」と感じる作品が多かった統合デザイン学科を選びました。インタビュアー志望大学合格のために何が必要だと思いましたか?佐藤さん僕の志望する学科は推薦選抜も行っていたので、推薦の対策として面接練習や提出書類の作成を第一に進めることにしました。また、万が一を考えて一般試験にも対応できるようにデッサン・色彩構成の対策も併せて行うべきだと考えていました。インタビュアー受験生活の中で大切にしていたことを教えてください。佐藤さん受動的にならないことです。静物デッサンの場所取りで妥協しない、他人の講評もしっかり聞くなど、細かいところでも自分から動くようにしていました。インタビュアー学科はどのような方法で勉強していましたか?佐藤さん英語は長文に慣れるために、単語と長文読解がセットになっている単語帳を使っていました。国語は漢字を重点的に、苦手な小論文は御茶美の選択授業で対策をしていました。インタビュアー予備校生活でつらかったことは何でしょうか?佐藤さん受験生活全般では、学科対策ですね。覚えるべきことが無数にあり、最終的なゴールがなかったのでとても辛かったです。御茶美生活では夜8時半に授業が終わるので、帰宅ラッシュと被った満員電車の中、1時間かけて家に帰っているときが空腹と疲労が重なりとても辛かったです。インタビュアー御茶美生活を通して得られたことは何かありますか?佐藤さん仲間です!笑美大を目指すという同じ境遇の友達が出来たのはとても心強かったです。実技の面で言えば、光に対する意識や明度彩度を意識した構成など、造形に対する基礎的な知識を身につけることができました。インタビュアー大学ではどのようなことに挑戦したいですか?佐藤さん特にコレ、と決まったモノはありませんが、行動力を身につけて能動的にいろいろな活動をしたいです!インタビュアー最後に一言どうぞ!佐藤さん大学は楽しいよ!佐藤さんありがとうございました。超高精細ギャラリーはこちら私大デザインコース 合格者インタビュー2019 多摩グラ 合格者インタビュー12019 多摩グラ 合格者インタビュー22019 多摩グラ 合格者インタビュー32019 多摩グラ 合格者インタビュー42019 ムサ視デ 合格者インタビュー2019 ムサ工デ 合格者インタビュー12019 ムサ工デ 合格者インタビュー22019 ムサ工デ 合格者インタビュー32019 ムサ空デ 合格者インタビューDATA2019年度 合格実績多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 78名合格☆合格者数4年連続全国1位☆多摩美術大学 生産デザイン学科 30名合格多摩美術大学 統合デザイン学科 62名合格☆合格者数全国1位☆武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 48名合格☆合格者数全国1位☆武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 54名合格☆合格者数全国1位☆武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 32名合格コースを探す