MENU CLOSE
  1. HOME
  2. カテゴリー: NEWS

カテゴリー: NEWS

abo_int_det_vis_img_13

2017 東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー2

2017藝大デザイン科合格_八武崎さんの色彩構成2017藝大デザイン科合格_八武崎さんの立体構成今年度、東京藝術大学デザイン科に合格した八武崎凌平さんのインタビューです。インタビュアー受験生活の中でどのような事を意識していましたか?八武崎さん息抜きと集中してやる時のメリハリをつけていました。インタビュアーあなたにとっての浪人生活はどのようなものでしたか?八武崎さん辛い時も多かったですが、浪人友達が居たのでなんとかやってこれました。インタビュアー学科対策はどんな方法でやっていましたか?八武崎さん今期は入試直前しかやっていません。インタビュアー日頃の実技制作中に気を付けていたことはありますか?八武崎さん制作中にどんなに形又は構図に変更があっても、最初のエスキース(自分がやろうと決めたコンセプト、または芯)を決して曲げないこと。八武崎さんの色彩構成インタビュアー試験を終えたときに手ごたえはありましたか?八武崎さんそこそこありました。インタビュアー試験本番で成功できた要因は何ですか?八武崎さん本番は今までの自分の集大成を出す場だと思っていたので、自分の出来ることしかやらないと決めて臨んだことだと思います。インタビュアー受験時代に成長出来たきっかけを聞かせてください。八武崎さん講師の方のアドバイスで、自分の方向性を見いだせたのでそのおかげだと思います。インタビュアー受験時代のつらいエピソードを聞かせてください。八武崎さん自分の場合学科と違い、実技はやればやるだけ伸びるという感じではなかったので、OCHABIに毎日来て真面目にやっているのになかなか成績が伸びない時には、行くのが嫌になる時もありました。インタビュアー実技上達の為に実践していた事はありますか?八武崎さん受験課題以外のデザインを沢山観ることです。八武崎さんの立体構成インタビュアー大学生活では何をしたいですか?(学びたいこと、興味のある事、など)八武崎さん受験期とは違い、より自分の好きなモノをより自由に作れる状況になったと思うので、世の中に通用する自分の武器を見つけてそれを磨き上げたいです。八武崎さんありがとうございました。八武崎さんの作品はこちら東京藝術大学 デザイン科 合格者インタビュー2017 合格者インタビュー12017 合格者インタビュー32017 合格者インタビュー42017 合格者インタビュー52017 合格者インタビュー62017 合格者インタビュー7DATA2017年度 芸大デザインコース合格実績東京藝術大学 デザイン科 30名合格≪定員45名≫(現役8名)コースを探す

new_det_img_211

デモンストレーターによる座談会  油絵科 夏期講習

-デモンストレーターによる座談会- 油絵科 夏期講習油絵科 担任の細川です。暑い日が多くなってきましたね。今年も熱い夏の講習がやってきますよ。夏の計画は立てていますか?受験生にとっては夏の期間にどれだけ制作に取り組めるかで、自分の表現にとっても、気持ちの上でも自信がつき、大きく状況が変わってくるのではないでしょうか。この夏こそ、実技に集中して制作に取り組み、しっかり力を付けておきたいですね。◎夏期講習では期間中、受講者の皆さんが制作している中で、芸大1年生のデモンストレーターが入試再現を行います。◎そして、8月の5日(土)と19日(土)には、油絵科で恒例となっているデモンストレーターによる受験座談会を開催します。2017年度 芸大油画2次試験再現作品2次試験スケッチブック座談会の様子_1座談会では、受験生にとって、とても身になる重要な体験記を生で聞くことが出来ます!受験に対する心構えや、どのように受験期間を過ごしていったのか?制作において特にどのような事に気を付けていたのか?使っていた絵具の種類や溶き油のこと。特別な技法や下地のこと。気分がのらない時やスランプに陥った時の対処法。描いた枚数や本格的に取り組んだ年数。そして好きだった作家のこと、自信やきっかけになった作品が作れたことなど・・・。受験時代の様々なエピソードが聞ける絶好の機会になることは間違いありません。芸大生にあんなこと、こんなこと、聞きたいけれど、なかなか聞けないことまでもが聞けるかも知れませんよ!座談会の様子_2受験のリアルな体験を聞き味わうことは、これからの制作にきっと勇気とやる気を沸かせることが出来るはずです!およそ、2時間くらいの座談会を予定しています。この機会に是非、講習を受講して聞きに来てください。お待ちしております!夏期講習_授業風景_22017 夏期講習について油絵科についてコース別無料体験 油絵科 について

new_det_img_194

OCHABI 日本画科 授業紹介

-OCHABI 日本画科 授業紹介-こんにちは!日本画科担任の富永です。今回はOCHABI日本画科の授業の一部をご紹介します。デッサン、着彩共に大切にしたい事の一つは描き出しの安定感です。それを養うために、授業では描き出し講評と着彩クロッキーを行っています。◆描き出し講評制作を開始して2時間程経った段階で全員の作品を並べ、構図や光の状況、大小関係、モチーフから得られる多くの情報の見えてくる順番などが正しいかどうかを、モチーフや他の作品と見比べてチェックします。経験者にとっては、自分の持っている力を発揮するためにはどのような画面構成にすれば良いか、これから多くの技術を学ぶ初心者にとっては、どう描き進めていけば「こう描きたい!」という思いが画面に反映できるのか、ということを確認できます。描き出しのチェックを慎重に行い、安定させる事で、仕上がった時の「もう少しこうしておけば良かった」という後悔がなくなっていき、自分がモチーフから受け取った印象や自分の武器となる力が見る側に伝わる絵となります。描き出し講評_作品_1描き出し講評_作品_2◆着彩クロッキーデッサンではクロッキーをする機会があると思いますが、OCHABI日本画科では着彩でも、入試と変わらないモチーフ量で鉛筆と絵の具を使った3時間のクロッキーを行っています。どの部分に注目すれば、質感の描き分けや状況を描く事に繋がるか等を短時間で見極める訓練で、手数の少ない描き出しの状態で、これからどこを描き進めていけば良いか、どういった調整をすれば良いかという判断力が養えます。講評では、着彩クロッキーが普段の着彩にどう生かせるかを、個人の能力に合わせ具体的に話していきます。着彩クロッキー_作品_1着彩クロッキー_作品_2以上の授業を夏期講習でも行います。講評では学生の皆さんがどういう気持ちで画面に向かったかを大切にしながら指導していきます。あと一歩が欲しい方はもちろん、初心者の方も歓迎致します。◆夏期講習デモンストレーションのお知らせ夏期講習期間中に、今年度合格した現役芸大生を呼んで、実技のデモンストレーションを行います。日程は、中期の8月11日(金)、12日(土)と後期の8月21日(月)、22日(火)を予定しています。※課題、内容、日程は変更する場合がございます。ご了承ください。日本画科_授業風景_1日本画科_授業風景_22017 夏期講習について日本画科についてコース別無料体験 日本画科 について

new_det_img_208

校外実習 動物クロッキー 土日美術系受験科

校外実習 動物クロッキー 土日美術系受験科土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。5月21日は美受の1学期恒例課題、上野動物園での動物クロッキーでした。普段はアトリエの中で、静物デッサン中心の授業をしていますが、この日は外で動き回る生き物たちを描いていきます。動き回っている生き物を描くクロッキーは、瞬間的に捉えることの練習になります。ボーっとしているとあっという間にいなくなってしまうので、集中力も大事です!校外実習の様子_1校外実習の様子_2最初から上手くいくことはなかなか無いので、ジャンジャン描いて手を動かしていきます。楽しそうな親子連れやカップルを尻目に、美受の学生はひたすらクロッキーを続けます。そうしていくうちにコツを掴んで良くなってきました。偶然引けた線の面白さに気づいたりして、クロッキーを楽しむようになって良い作品が描けましたね!!校外実習の様子_3校外実習の様子_4翌週の5月27日(土)は、動物クロッキーを参考にしたり、資料をもとに自由にイメージを膨らませての構成デッサン。動物園で見た動物たちの動きや印象、自分のアイデアを画面に表現。中には自宅で飼っている動物を描いた学生もいました。いつも見ているだけあって、生き生きとした表現になっています。また動きやポーズの特徴を、デザインやイラストのように描いているのも面白いです。こういった外でのスケッチや自由に描くときこそ、学生の好きなことや特徴が作品に表れるので、観ていて楽しくなります。6月11日には動物をテーマにした平面構成をします。どんな画面になるのか楽しみです!構成デッサン_1構成デッサン_2構成デッサン_32017 夏期講習について土日美術系受験科についてコース別無料体験 土日美術系受験科 について

new_det_img_188

建築学科 -美術系大学と工学部系大学の違い part2-

建築学科 -美術系大学と工学部系大学の違い part2-こんにちは、建築科です。前回に引き続き今回も、美術系大学の建築学科と工学部系大学の建築学科の違いについてお話ししようと思います!-美術系大学と工学部系大学の違い part1-はこちら前回、美術系大学の建築学科と工学部系大学の建築学科の違いについて、そもそも美大か総合大学か、といった観点から違いを説明させていただきました。いろいろな大学があるとは思いますが、多くの方が『工学部系の建築科』を想像されるのではないでしょうか?今回は美術系大学の建築学科と工学部系大学の建築学科ではどう違うんだろう?第2弾!ということで、『教育の違い』にフォーカスしてご説明したいと思います。結論から言うと、この2つ、教わることの内容自体は大きく変わりません。ただ、教え方がそれぞれ異なるように思っています。例えば、どちらの大学に入ったとしても必ず「設計課題」といったものがあります。具体的に敷地を設定され、住宅や公共施設など、課題に応じた用途の建築を提案する授業です。担当の教授と毎週、自分の提案に対して意見を交わしながら、少しずつ作品をかたちにしていきます。ここでの教授の考え方などが、将来自分が建築家やデザイナーになっていくうえでの礎になるのですが、この教え方の違いこそが、美術系大学の建築学科と工学部系大学の建築学科の大きな違いなのではないかと思います。具体的に言うと、工学部系の場合、建築を提案するうえで、その建築のつくりかたの部分もとても重要視されます。『構造や工法、設備など、実際その建築物を建てるとなった際に問題となるような部分に対しても合理的に解かれているか』、ということが大きな評価基準につながる教育をされているように感じます。一方、美術系大学の建築学科の場合、その建築をつくることでその場所がどう変わるか、どんな意味を持つものなのか、といった、『出来上がるものに対していかに魅力的なストーリーを語れるか』、が最大の評価ポイントになっているかと思います。実際私が芸大にいた頃、「こんな空間がつくりたいけど、実際こんな空間って構造的に作ることは可能なんでしょうか?」と教授に相談した際も、「なんとかなるよ」という感じで、その部分的なつくりの話よりも、それができることでどんな人たちの生活がどう良くなるのか、といった話を散々語り合い、「じゃあここはこういうかたちにしていこう」というように、最終的にできるものに対しての指導をとことんされた記憶があります。さて、あなたが大学で建築を学ぶうえで、どういった教わり方をしていきたいかイメージできましたか?もし、このブログを読んでくれて美術系の大学で建築を学ぶことに興味を持ってくれた方は是非、オチャビに相談していただければと思います。もっと具体的にあなたの疑問に答えさせていただきます。以上、建築科でした!2017 夏期講習について建築科についてコース別無料体験 建築科 について

new_det_img_181

国公立大美術系 受験対策 -平面構成の最初の一歩-

国公立大美術系 受験対策 -平面構成の最初の一歩-土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。5月も半ばを過ぎ、そろそろ1学期の中間地点に差し掛かっています。1学期の前半は静物デッサンを中心に全員共通課題です。まずは美術の基本的なことを体験。そして、6月に入ってからスタートするのが「選択課題」選択課題は4つの課題(静物デッサン、石膏デッサン、デザイン課題、平面構成)の中から各人の受験で必要な課題をチョイスできます。その中で今回は平面構成について。美受では筑波大 構成専攻の対策として幾何図形を使う平面構成を多くやります。しかし、1学期は動物をモチーフにした課題、自分のイニシャルを考える課題など楽しみながらやれることから始めます。イニシャル課題_1イニシャル課題_2動物課題_1動物課題_2このような課題で好きな色の組み合わせ、キレイやカッコイイ形を見つけていきます。勉強としてではなく、好きで楽しいことのデザインを体験します。イニシャル課題_3イニシャル課題_4動物課題_3動物課題_4その後、夏期講習では、いよいよ次のような筑波対策になっていきます!筑波大課題_1筑波大課題_2普段なかなかやる機会の少ない色を扱う課題だからこそ、視野を狭めずやっていきたいですね。ここ3年間の国公立大の合格者数をまとめたものも載せておきます。国公立大学_美術系受験_合格実績ここに掲載されている学校以外も対応できるので相談に来てください!2017 夏期講習について土日美術系受験科についてコース別無料体験 土日美術系受験科 について

new_det_img_186

建築学科  美術系大学と工学部系大学の違い part1 

建築学科 -美術系大学と工学部系大学の違い part1-こんにちは、建築科です。今日は『美術系大学の建築学科と工学部系大学の建築学科の違いについて』お話ししようと思います!皆さんは、建築を学べる大学と聞いて想像する大学はどういったところでしょうか?いろいろな大学があるとは思いますが、多くの方が『工学部系の建築科』を想像されるのではないでしょうか?例えば、東京大学 建築学科、京都大学 建築学科、横浜国立大学 建築学科、東京工業大学 建築学科、早稲田大学 建築学科、明治大学 建築学科、東京理科大学 建築学科 など建築を学びたいと思った際に、一度は気にしたことがあるような大学、これら全て工学部系の建築学科です。しかし、美術系の大学にも建築を学べる学科というものがあります!東京藝術大学 建築科、武蔵野美術大学 建築学科、多摩美術大学 環境デザイン学科などなど地方の大学も含めると、建築を学べる大学は美術系でもたくさんあります。ここで疑問に感じた人もいるのではないでしょうか。美術系大学の建築学科と工学部系大学の建築学科とではどう違うんだろう?一番の違いは、美術系大学は総合大学と違い、基本的に美術学部のみです。(芸術大学の場合プラス音楽学部もあります)全校生徒数が比較的少なく、美術という共通の興味を持った人たちのみが集まるので、科を超えてお互い学んでいることを意識しあえる環境にある大学だと思います。つまり、アーティストや作家の卵たちの中で自分のセンスを磨いていけるということです。また、工学部系の建築学科に入学した場合、意匠(デザイン)、設備、構造、土木といったように、同じ建築学科内であっても学年が上がるにつれて様々な専門コースに分かれていきます。中でも意匠(デザイン)は人気があり、成績優秀な一部の人間しか進めないといった大学もあるようです。しかし、美術系の大学の建築は全員が建築の意匠、つまりはデザインの部分を勉強します。そのため、1学年の生徒数も工学部の建築学科に比べると少ないところが多いです。(デザインの勉強をするといっても、そのために必要な構造や設備の授業もちゃんとあります)元々美術館や映画館に行くことが好きで、絵やデザイン、映画、ファッションといった美術分野に興味があり、その中で建築を志そうと思った人。先に建築に興味があり、学びたいと思っていた中で、アートや映画、ファッションなどにも興味が湧いているような人。是非、美術系大学の建築学科を目指してみませんか?次回は、美術系大学の建築学科と工学部の建築学科について具体的に教育方針の違いについて書かせていただこうと思います。そちらも是非読んでくださいね。オチャビでは、いつでも皆さんからのご質問を受け付けています。以上、建築科でした!2017 夏期講習について建築科についてコース別無料体験 建築科 について

abo_int_det_vis_img_15

2017 東京藝術大学 先端芸術表現科 合格者インタビュー1

2017 東京藝術大学 先端芸術表現科 合格者インタビュー1こんにちは。暑くなってきましたね。先端芸術表現科です。先日、東京藝術大学 先端芸術表現科に現役合格した奥野智萌(おくの ちほ)さんへインタビューを行いました。奥野さんは京都から当校の先端芸術表現科コースの講習へ参加してくれました。講習後も電話やメールのやり取りを重ね、ファイルの添削や面接対策などを担当していましたが、その裏でセンター試験後は、自主的に自画像2枚と総合実技1つの計3課題を2日でこなす取り組みを毎日行い、試験に臨んだようです。自画像と総合実技の再現もとても素晴らしいものでした。ちなみに、奥野さんの作品もとても魅力的な作品です。奥野さんの作品ドーナツを人に渡し、「穴がなくなるまで食べてください」と伝えた結果のドーナツを記録した写真です。人によっては食べきったり、すこしかじったり...人それぞれの穴に対する認識の違いが見えてくるのが面白いですね。奥野智萌さんのインタビューはこちら御茶の水美術学院の夏期講習後期日程には、デモンストレーションとして合格者と一緒に一次、総合実技の対策を行う日が設けられています。間近で制作の過程を見られる貴重な機会なので、夏期講習が今から楽しみですね。先端芸術表現科の通常授業は土曜日14:00-20:00日曜日10:00-17:00の間行われています。いつでも気軽に面接へお越しくださいね。 2017 夏期講習について先端芸術表現科についてコース別無料体験 先端芸術表現科 について

new_det_img_170

夏期講習 実技対策 対応大学

夏期講習 実技対策 対応大学土日美術系受験科(略して 美受)担任の清水です。暖かくなったり、涼しかったり、気温の変化が大きいですね。みなさんは風邪ひいてませんか?美術も最後は体力勝負です。気を付けましょうね。自分の受験でデッサンや美術系の試験があるのだけれど、どこで練習すればいいのか分からなくて困っている人もいると思います。東京芸大や多摩美、武蔵美なんかは大々的にやってますが、それ以外だと、どこに申し込みすればいいか分からないことってあると思います。主に美受は以下の大学の対策をしています。<国公立>筑波大、学芸大A類・B類は多くの学生が来ます。それ以外には埼玉大、千葉大、長岡造形大、富山大、秋田公立美大、静岡大、静岡文化芸術大、首都大など<私立>日芸(デザイン)、造形(デザイン・アニメ)、女子美(メディア・ヒーリング・工芸・立体アート)、東京工芸大(アニメ)、横浜美術大、文星芸術大、など上記以外の対策も可能です!分からない人は連絡ください。面接などで相談に乗ります。夏期講習の中期・後期には「志望校別課題」があります。ここでは、様々な大学・専攻の課題に対応していきます。最初のうちは試験時間より少し余裕を持って制作し、課題のポイントを掴めるようにしています。また、静物デッサンが出題される大学は、同じモチーフを描くことで自分の良い所、他の人の良い所を見比べることが出来ます。多くの作品を見ることで完成のイメージが掴みやすくなるはずです。集中して制作のできる夏期講習を上手く活用してください。夏期講習の受付開始は6/1(木)を予定しています。 2017 夏期講習について土日美術系受験科についてコース別無料体験 土日美術系受験科 について

new_det_img_149

マツダ油絵具株式会社による特別授業 油絵科

マツダ油絵具株式会社による特別授業 油絵科油絵科 担任の細川です。先日、マツダ油絵具株式会社の技術者梅田さんと三浦さんにオチャビの油絵科アトリエに来てもらいました。学生たちは普段使っている絵具の事なので、興味を持って聞いていました。ずらずらっと並ぶ資料のサンプルがきれいですね。油絵具による色の変色や亀裂、混色するとどうなるかなど興味深い実験結果が並んでいます。油絵具がどのように作られ出来ているのか?顔料の由来は?乾燥の早い溶き油やペインティングオイルの成分についてなど、日頃の油絵制作上で使っているのに知らないことが多いですよね。この説明会では、なるほど!と思うことが学生たちには多くあったようです。実際に絵具を作ってみました。今回作る絵具のウルトラマリン。マツダスーパーの顔料の色は、ほれぼれするほど綺麗です。早速リンシードオイル(溶き油)を入れてもらい、楽しくパレットナイフで練り始めました。混ぜ合わせて練ってもなかなか体力と根気がいるので大変です。顔料がすぐに油を吸ってしまい練りづらく、練り方にもコツがいりそうです。やっとの思いで徐々に絵具本来の粘りと艶が出てきました。空チューブを用意してお尻から入れていきます。ドンドンドンと机をたたきながら、空チューブに入れた絵具を押し込んでいきます。チューブのお尻を専用の機械で塞いで完成です。自分で作った絵具はいつもと違ったウルトラマリンの色が出そうです。この絵具を使って絵を描くのが楽しみですね。油絵科6月19日(月)-23日(金)の無料体験授業の締め切りは6月16日(金)16:00までです。1日のみのご参加も可能です。お待ちしています!!油絵科についてコース別無料体験 油絵科 について